本記事では、過去200社以上のプロジェクトに携わる中で、弊社Walkers(ウォーカーズ)が読者にとって参考になると感じた30個のノーコードによる業務効率化・DX事例を紹介します。
Walkersでは「DXノウハウがない」「迅速に業務効率化を進めたい」企業さまに、事業を成功に導くノーコード開発支援を行っています。⇒ノーコード開発支援サービスの概要はこちら
執筆者:山口 鳳汰
ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。
執筆者:山口 鳳汰
「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
実店舗の業務効率化・DX事例5選
①一番飯店のオーダーシステム
一番飯店のオーダー管理システムは弊社Walkersが開発を担当したシステムであり、直感的な注文の入力、ホールとキッチンとのスムーズな連携、店内全体の状況の把握、個別会計など、飲食店を運営する上で必要な機能を多数備えています。
今まではホールスタッフが注文を紙に書きそれをキッチンに持っていく方式でしたが、オーダー管理システムはタブレット上で誰でも直感的に注文を入力でき、注文はキッチンにあるタブレットとリアルタイムに同期されるため、大幅なミスの削減や業務効率化に繋がりました。
一番飯店の副店長は、このシステムを導入した結果、スタッフの負担が50%削減したと報告しています。
将来的にはセルフオーダーを導入し、顧客がタブレットを使用して直接注文できるようにすることを計画しており、
使い勝手が非常に良いので、セルフでもスムーズにご利用いただけると判断しました。
引用:柔軟なカスタマイズで最適なオーダーシステムを実現。スタッフの負担を50%削減できるシステムを構築できた理由
と彼は述べています。
このオーダー管理システムはノーコード開発プラットフォームである「Bubble(バブル)」によって開発されており、約2週間でベータ版がリリースされました。
さらに詳しく一番飯店のオーダー管理システムの事例をご覧になりたい方は、
柔軟なカスタマイズで最適なオーダーシステムを実現。スタッフの負担を50%削減できるシステムを構築できた理由にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
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②錦水館(破損品申請と料理成分表示システム)
錦水館は、創業120年の歴史を持つ老舗旅館です。従来は、複数のツールを使用していたため管理が乱雑になっていることが課題でした。また、アレルギー対応のメニューを紙で管理していたため、誤発注のリスクがありました。
そこで、チャット、ファイル共有、タスク管理など様々な機能を備えたオールインワンのビジネスツール「Lark(ラーク)」を活用してツールを一元化し、以下のようなシステムを構築したことで、業務効率化と顧客満足度の向上を実現しました。
従来は壊れた食器の申請を紙に記入して提出する必要がありましたが、オンラインで行うシステムを構築することにより、処理時間が社員1人当たり月に10時間削減されています。
また、アレルギー対応のメニューを従来は紙で管理していたため誤発注のリスクがありましたが、Lark上で管理するシステムを構築でき、お客様からのクレーム減少と、月に7.5時間の業務時間削減へと繋がっています。
錦水館の最長の社員は70歳ですが、Larkを導入して1ヶ月で以前の社内ツールから切り替えが完了しました。
旅館と新しい時代。「古」と「新」が融合し、新たな活気と変革の芽がLarkを通してはっきり見えてきました。
業務をデジタル化し時間を削減したことで、本来やらないといけない仕事に時間を割けるようになったと思います。
出典:Lark公式
とLarkの効果について、錦水館の代表取締役は実感しています。
»出典:【Lark公式】錦水館:従業員のエンパワーメント – 最高の顧客体験を創造する方法
③Empty Dressy(完全に自動化された無人のレンタルドレスショップ)
Empty Dressy(エンプティードレスィー)は複数のノーコードツールを組み合わせることで、実店舗でありながら完全に自動化された無人のレンタルドレスショップを実現しました。
利用者は、アカウント登録から来店予約、鍵の受け取り、返却手続きまで全てをLINE上で完結させることができます。
Empty Dressy側は人件費などのコスト削減やオペレーションなどの業務効率化になり、利用者側は不要なコミュニケーションをせずに24時間いつでも安価で利用できます。
このシステムはエンジニアなしで1ヶ月で自社開発されています。
具体的には、LINE(コミュニケーション)、webflow(Webサイト)、Shopify(決済システム)、RemoteLock(鍵の発行)、Airtable(データベース)、Integromat(連携システム)といったノーコードツールを組み合わせて開発されています。
»出典:実店舗なのにLINEで完全自動化!無人のレンタルドレスEmpty Dressyがノーコードでフルリニューアル
④EVER BREW(飲食事業のITツールを一元化)
EVER BREWはビストロ、ブラッスリー、レストランを展開する飲食事業を行っており、EVER BREW単体では21店舗、子会社も含めると30店舗の展開をしています。
しかし以前は、チャットツール、表計算シート、ビデオ会議などツールがバラバラになっていました。 また、売上の入力に関しては一週間近くかかることもあったり、参加者が30名程度いる店長会(オンライン定例開催)ではログインに毎回時間が掛かっていたりと、業務の効率化に課題がありました。
そこで、バラバラだったITツールを一つに束ねられるツール「Lark」を導入。これにより、情報をすぐに検索できるようになったり、会議へのログインがスムーズになったり、点検効率が格段に高まったり、情報連携の密度が上がったりと、様々な面で生産性が向上しました。
導入もLarkの直感的でわかりやすいUI仕様のおかげでスムーズに行われ、81歳の営業社員も使いこなしています。
弊社にとって、もはやなくてはならない存在です!
今後開店する予定の新しい業態のお店の構想の真ん中にはLarkがあります。
弊社の基幹システムと言っても過言でないほど、私たちにとって重要なツールです。
出典:Lark公式
とEVER BREWの代表取締役は語っています。
»出典:【Lark公式】EVER BREW: 飲食店運営に必要なあらゆる業務をLarkで解決
⑤グッドウェーブ(本部と店舗間の効率的でセキュアな連携)
グッドウェーブは、イベント企画運営から販売促進セールスプロモーションまでワンストップでプロデュースする事業を行っています。
多くの店舗を管理しており、本部と店舗スタッフ間のコミュニケーションや現場の運営状況をリアルタイムに把握することを重視していますが、以前はチャット、ビデオ会議、カレンダー、メールなど様々なサービスを組み合わせてビジネスを行っていました。
現在は「Lark」を導入したことでほとんどのビジネスシーンが統一されており、コスト削減や業務効率化に加え、セキュアな情報連携やより快適な労働環境も実現できました。
具体的には、承認の待ち時間が60%短縮、日報の提出率が90%以上に増加、そして店舗事業コストが月間191時間削減などへと繋がりました。
Larkが軸になっており、職種によっては本当に仕事がLarkで一本化できます。
出典:Lark公式
とグッドウェーブの代表取締役は述べています。
»出典:【Lark公式】GOODWAVE: Lark を軸にし、店舗事業コストを月間191時間削減
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社内システム開発による業務効率化・DX事例5選
①台湾トーク(顧客や講師の管理をワンストップで行うプラットフォーム)
台湾トークは、台湾華語(台湾で使われている中国語)の授業をする語学学校の運営や留学支援事業を行っています。
その業務効率化と顧客満足度向上のための独自プラットフォームは弊社Walkersが開発を担当しており、顧客や講師の管理などをワンストップで行うことができます。
現在、約370名生徒数と70名の講師がおり、1ヶ月あたり30時間を費やしていた業務が効率化されました。
このプラットフォームはノーコードツールの「Bubble」によって開発されています。
プラットフォームの導入によって管理業務の負担が減り、私もスタッフも時間にゆとりができました。
新しいアイデアの創出やマーケティングなど、より本質的な仕事に時間を使うことで、これまで以上に顧客満足度の高いサービスにできると期待しています。
引用:業務効率化&顧客満足度向上につながる、理想のプラットフォームが実現するまでの過程とは?
と台湾トークの代表取締役は語っています。
さらに詳しく一番飯店のオーダー管理システムの事例をご覧になりたい方は、
業務効率化&顧客満足度向上につながる、理想のプラットフォームが実現するまでの過程とは?にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
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②Axial(イベントツールをはじめとする社内ツールの一新)
Axial(アクシアル)は、投資家とのつながりを求めるビジネスオーナーやアドバイザー向けのプラットフォームを提供しています。
以前は、開発チームのリソースが足りないためアイデアを製品化できないという課題を抱えていましたが、「Bubble」の導入によりその課題が解決されました。
わずか3日で操作性の良いイベントツールを構築し年間2万ドル(約300万円)もコスト削減できたり、社内ツールをわずか1週間で一新し年間5万ドル(約750万円)以上を節約できたりといったことが実現されています。
アイデアがあるなら、すぐにそれを実現させればいいのです。
出典:Bubble公式
とAxialのプロダクトリーダーは、Bubbleが創造性と生産性を高めてくれることについて述べています。
さらに詳しくAxialの事例をご覧になりたい方は、
Bubbleによる社内ツールの一新で年間5万ドル(約750万円)以上を節約したAxialの成功事例にて解説してますので、ぜひそちらをお読みください。
③NeXT(ツールの一本化とタスク管理・情報管理の効率化)
NeXTは広告代理店をメイン事業として行っている企業です。
以前は、ドキュメント、チャット、勤怠管理など用途に応じて様々なツールを使用していたため、それぞれのツールの契約費用がかかりサービスごとにインターフェースも異なるなどの不便さも感じていました。
そこで、「Lark」を導入してツールを一本化したことで85%のコスト削減に成功し、また優れたデータベースの連携機能によりタスク管理と情報管理が飛躍的に効率化されました。
日本においてLarkの導入企業はまだまだ少ないと思いますし、DXを浸透させることができている企業は少ないと思っています。
Larkを中心に自社の生産性を向上させながら、日本の多くの会社のDXを支援して生産性を向上し日本を盛り上げていきたいと考えています。
出典:Lark公式
と株式会社NeXTの代表取締役は語っています。
»出典:【Lark公式】NeXT:ツール費用85%減。Larkでタスクと情報管理を簡単に
④京屋染物店(各部署の業務進捗の見える化アプリ)
京屋染物店は創業100年を超える、染物のデザインから縫製までを一貫して行う染工場です。
以前は、各部署の業務進捗や作業量が分からず納期が正確に見積もれないという課題を抱えていました。
そこで、業務アプリが作れるノーコードツールの「kintone(キントーン)」を使用して、顧客台帳・受注管理・販売管理・見積書作成など計13個のアプリを構築します。
その結果、正確な納期を見積もれるようになり顧客も増加し、繁忙期の売上は例年の1.5倍、創業以来最高の売上を達成。業務時間も短縮され、以前は夜中の12時過ぎまでの残業さえあったが、今はどの部署もほとんど17時には終業するまでになりました。
今まででは考えられない収益でした。
この経験により、当社のポテンシャルがわかりましたね。
部署毎でバラバラに仕事をして、全体の状況が見えていなかった時には、こんな収益を上げられなかったと思います。
出典:kintone公式
と京屋染物店の代表取締役は話しています。
»出典:【kintone公式】創業100年の和装染物店が挑んだ業務改善。徹底した業務課題の洗い出しと現場に合わせたシステム構築で創業以来最高の売上を達成
⑤Athena(人事情報システムとERPシステム)
Athena(アテナ)は、政府やビジネス界のリーダーに優れたEA(秘書よりも総合的な補佐を行う職種)をマッチングさせる事業を行っています。
その事業に適した人事情報システムはなかったため、「Bubble」を使用して独自仕様を満たすシステムを構築しました。それはたった一人の開発担当者によって、関連する複数のアプリ(従業員の休暇申請追跡アプリや組織図アプリなど)も含めてわずか1年で開発されました。
それは魔法のような経験でした。
ボタンを2つクリックするだけでこの作業を完了できるのに、長い間たくさんのコードを書いてきたのかと思いました。
もう二度とコードは書きません。
出典:Bubble公式
と彼はBubble開発の容易さについて表現しています。
さらに彼一人でERPシステム(企業の基幹となる会計・人事・生産・物流・販売などの業務を統合するシステム)を開発し、年間200万ドル(約3億円)かかるところを年間10万ドル(約1,500万円)のコストに抑え、95%の節約に繋げています。
さらに詳しくAthenaの事例をご覧になりたい方は、
約1年で人事情報システムと複数のアプリを開発し、年間約200万ドル(約3億円)かかるシステムを10万ドル(約1,500万円)に抑えたAthenaの成功事例にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
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管理システム開発による業務効率化・DX事例10選
①Seagate(すべての処理を管理する社内ツールと顧客向け管理システム)
Seagate(シーゲート)では「Bubble」を使用することで、すべての処理を管理する社内ツールをわずか2ヶ月で開発しました。
その後、Bubbleを使って顧客向けの管理システムの再開発を行いました。従来の開発方法では3年以上かかったものをわずか6ヶ月で開発完了し、50%以上もコスト削減されました。
Seagateでは今後も新しいアプリの開発にBubbleを使用することを計画しています。
従来の開発では数週間かかる作業が、Bubbleでは数日で完了します。
出典:Bubble公式
と開発担当者はBubbleの迅速性について説明しています。
さらに詳しくSeagateの事例をご覧になりたい方は、
元々3年かかった開発を6人のチームでわずか6か月で再開発し、50%以上もコスト削減を見込むSeagateの成功事例にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
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②ニューヨーク市の新型コロナウイルス感染症エンゲージメントポータル
ニューヨーク市の新型コロナウイルス感染症管理エンゲージメントポータルは、市民、企業、公的機関から報告を受けた新型コロナウイルスのデータに基づいてマッピングや分析ができるため、支援や対応の強化が必要な地域の特定に役立てることができます。
このポータルはノーコード開発ツールである「Unqork(アンコーク)」を使用してわずか72時間で開発されました。
情報は力であり、私たちは時間との競争にさらされています。
コロナウイルスのパンデミックと戦うには、より多くの医療機器と検査だけでなく、より多くのリアルタイムのデータも必要です。
出典:New York City has Deployed a Covid-19 Engagement Portal Built in Partnership with Unqork to Manage Growing Crisis
ニューヨーク市の最高情報責任者は述べています。
»出典:【日本経済新聞】プログラム知識不要「ノーコード」、コロナ対策で脚光
»出典:New York City has Deployed a Covid-19 Engagement Portal Built in Partnership with Unqork to Manage Growing Crisis
③La Metro(フランス・グルノーブル地区の公共水道網の維持管理システム)
La Metro(ラ・メトロ)は、フランスのグルノーブルにある公共事業機関であり、フランス東部の49の町でおよそ50万人にサービスを提供しています。
その水道部門では、独自仕様を持つ公共水道網メンテナンスアプリが緊急で必要であったため、ノーコードツールの「Bubble」によって開発されました。
このアプリはわずか6週間で開発され、ネット環境のない作業現場でも職員がレポートを記録でき、オンラインになると自動でデータが同期される機能を備えています。
その結果、La Metroの水道部門はかつてないほど効率的に運営されるようになりました。
さらに詳しくLa Metroの事例をご覧になりたい方は、
独自仕様のアプリをわずか6週間で開発しDXに成功。データに基づいた改善を行う好循環が生まれたLa Metroの成功事例にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
④モントリオールとマイアミでの民泊ビジネスの予約管理システム
モントリオールとマイアミでの民泊ビジネスの予約管理システムは、Airbnbやその他の旅行系サイトなどから送られてきた予約の管理と、それを追跡し顧客の商品認知から購買までのプロセスを分析するツールです。
このシステムはGoogle Workspace(Gmail、Googleスプレッドシート、Googleカレンダー)、Airtable(全ての予約データを保存するメインのデータベース)、Trello(システムのメイン画面)、Slack(重要なアラートや通知)、Zapier(各ツールの連携)といった複数のノーコードツールを組み合わせて構築されています。
コストは全てのツールを合計してわずか月197.5ドル(約3万円)。通常の開発では35,000ドル(約525万円)の見積もりであったため、これはこのシステムの175ヶ月分にも相当します。
2020年時点で150近くの物件を管理しており、7,000以上の予約を管理しています。
»出典:【翻訳】外注したら約400万円かかるシステムを、コーディングなしで自前でつくったお話
»出典:How we manage our short-term rental business with no code
⑤京セラ(巨大な物流倉庫の棚卸アプリ)
京セラでは、巨大な物流倉庫で紙のリストを使って毎日在庫の棚卸を行っていましたが、ノーコードでのモバイルアプリ構築ツール「Platio(プラティオ)」を使って棚卸アプリを構築しました。
これにより、アプリ上での在庫数共有により用紙の受け渡しの手間と移動時間が削減され、在庫照合の自動化により目視チェックによるミスがなくなりました。
このアプリは1日もかからずに構築され、使いやすさから、全国の拠点へと展開が広がっています。
Platioは低コストかつ柔軟に現場業務のアプリ化を実現できるため、現場で簡単にはじめられる物流テックの第一歩として社内でも好評です。
すでに資材部門でも入荷物の異常報告アプリのテスト運用が検討されており、各拠点での展開の早さに驚いています。
出典:Platio公式
とアプリのユーザーは語っています。
»出典:【Platio公式】京セラ、現場で作った棚卸アプリで巨大倉庫の在庫管理をスマート化
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⑥日本郵便(委託契約に関わる事務作業の効率化アプリ)
日本郵便は全国に約24,000局もの郵便局ネットワークを展開しています。そのうち約4,000局は個人や法人に窓口業務を委託する簡易郵便局として運営されていますが、この委託契約に関する手続や管理業務の多くが紙やExcelで運用されていました。
そこで、大企業向けのノーコードツール「SmartDB(スマートデービー)」を導入し、業務効率化を実現。委託契約の管理における入力転記作業の70%削減、報告書類や他システム連携用のデータ作成作業の80%削減が見込まれています。
今回のSmartDB導入は、簡易郵便局の契約情報の管理にかかる作業工数を大幅に削減させることで、既存の簡易郵便局の潜在的な課題解決に向けた施策検討の強化につながる重要な取り組みです。
出典:SmartDB公式
と簡易郵便局企画室の室長は述べています。
»出典:日本郵便、SmartDB®で4,000もの簡易郵便局の管理台帳を統合
⑦今和教育(財務管理、オンライン授業、コミュニケーションなどのツールを1つに統合)
今和教育は留学生の進学をサポートする事業を行っており、「Lark」を導入することで以前はバラバラだった5つのシステムを1つに統合しました。
それにより、財務管理を月8時間削減、質の高いオンライン授業、先生と生徒のスムーズなやり取りや教師の評価アンケート管理など業務効率化とサービスの質の向上が実現されました。
2021年時点で、560人の生徒と30人の社員の管理や業務改善へとつながっています。
Larkがなければ学生とのコミュニケーションや教師の質管理は難しかったと思います。
出典:Lark公式
と今和教育の代表取締役は語っています。
»出典:【Lark公式】今和教育:AIとデジタル化で留学生をサポート。財務管理に月8時間削減
⑧兵庫県加古川市(ハイブリッド方式の給付金申請システム)
兵庫県加古川市は、政府が国民に一律10万円を支給する特別定額給付金の申請の際に、「郵送ハイブリッド方式」を開発しました。
給付金の申請において、郵送方式だと職員の手作業による負担が多く支給に時間がかかり、オンライン方式だとマイナンバーカードが必要で入力ミスも起きやすいといった欠点があります。
そこで加古川市が考案した方式は、各世帯に照会番号が記載された案内用紙を郵送し、申請はオンラインで行うというものでした。
このシステムは「kintone」で開発されており、考案から1日で申請システムは内製され、6日後には公開されています。
受付開始から5日で申請が1万件に上り、その内9,000件は支給準備が整ったという非常に迅速な対応を実現しました。
開発担当者はエンジニア経験がありませんでしたが「特に難しいことはせずに作った」と話しています。
»出典:【IT media】「手間がめちゃくちゃ減った」 郵送とオンラインのハイブリッド給付金申請、非エンジニアの市職員が開発 経緯を聞いた
⑨ hacomono(社内Wiki、プロジェクト管理、タスク管理などの情報を集約)
hacomonoはウェルネス産業向けのSaaSを提供している企業で、業務の中心にオールインワンワークスペースアプリである「Notion(ノーション)」を据えています。
社内Wiki、プロジェクト管理、タスク管理など様々な社内情報や業務をNotionに集約させています。
顧客とのコミュニケーションもNotionで実施して顧客満足度の向上につながっており、それはやがて社員満足度の向上にもつながっていきました。
Notionの情報管理能力について、hacomonoのBizDevプロジェクトマネージャーは次のように述べています。
多人数が1つのページを同時編集できたり、あらゆる種類のファイルを入れられるのはNotionくらいです。
またフルリモートと相性の良いツールだと思っています。
hacomonoの本社は東京にありますが、私は北海道に住みながらプロジェクトリーダーとしてチームをまとめています。
出典:Notion公式
»出典:【Notion公式】顧客に合わせてページをカスタマイズ。顧客満足度を上げるNotionの使い方
⑩ヤフー(柔軟な契約管理業務システム)
ヤフーは、ポータルサイトYahoo! JAPANをはじめ、ECサイトや会員サービスなど約100のサービスを提供していますが、以前は契約管理に自社開発のシステムを利用していました。
しかしシステム改修にコストを要したり、そもそも改修が難しいという課題を抱えていたため、「Smart DB」を導入しました。
これにより柔軟な文書管理と素早い社内外の環境変化への対応や、API連携による契約管理業務全体のシームレスな連携が実現されました。
»出典:契約管理業務のデジタル化にSmartDB®をヤフーが導入
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自動化システム開発による業務効率化・DX事例5選
①米国アトランタ市(業務自動化アプリ)
米国アトランタ市の調達部門は、国際空港や公共事業などの組織にモノやサービスを調達する存在です。
以前は、その調達システムが旧来的な電話や電子メール、そして様々な手作業に依存していたため毎年何十億ドル(数千億円以上)もの支出を抱えていました。
そこで、「Bubble」を使用して計画開始から2か月も経たずに業務を自動化するアプリをリリースしました。
展開のスピードが速かったので、Bubbleは最適でした。
従来通りに設計およびコード化していたら、同様の結果を達成するには、さらに多くの開発者と時間が必要だったでしょう。
出典:Bubble公式
と創業パートナーは話しています。
さらに詳しくアトランタ市の事例をご覧になりたい方は、
2か月も経たずに従来のデータベース上に階層化された業務自動化アプリをリリースした米国アトランタ市の成功事例にて解説していますので、ぜひそちらをお読みください。
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②Bloom Institute of Technology(オンラインのコーディングスクールの業務自動化システム)
Bloom Institute of Technology(ブルームテック工科大学)は、オンラインでコーディングが学べるスクールです。
立ち上げ当初、エンジニアが数人しかいないにもかかわらず構築が必要なシステムは多く、しかも迅速な構築が必要でした。
そこで、入学プロセス、教育、学生の就職支援においてノーコードツールを活用し、スムーズな構築を行いました。
使用されたのは、「Typeform(フォーム作成ツール)」「Calendly(日程調整ツール)」「Webflow(Web制作ツール)」「Airtable(データベースツール)」「Zapier(連携ツール)」などのノーコードツールです。
これにより、業務の自動化や、同時に最大3,000人が受講可能なシステムを実現しました。
このスクールは2020年に時価総額が1億5,000万ドル(約225億円)と評価されており、これまでに4,000人以上の受講者を輩出しています。
»出典:【Wikipedia】Bloom Institute of Technology
»出典:How Lambda School grew with no-code tools
③大和ハウス工業(人事部の申請業務システム)
大和ハウス工業の人事部では「Smart DB」を使用し、申請書類関連業務のデジタル化を行いました。
以前の業務は紙でのやり取りが多く、書類チェックもアナログであったため非効率的でしたが、これにより年間数万枚の紙が削減され、申請承認までの期間が大幅に短縮されました。
大和ハウス工業はSmart DBを使い10ヶ月で12の業務をデジタル化しており、急な変更にも柔軟に対応できる体制を整えています。
開発のしやすさが何よりもよかった。
また当社の複雑な承認フローにも対応できるワークフローの仕組みが決め手となった。
引用:[事例] 大和ハウス工業はノーコードツール「SmartDB」で申請業務の自動化
と人事部シェアードサービスセンター長は述べています。
»出典:[事例] 大和ハウス工業はノーコードツール「SmartDB」で申請業務の自動化
④株式会社プレスマン(ECの各業務プロセスの自動化・連携化)
プレスマンでは、様々なノーコードツールを使用してECの業務プロセスを解剖し各タスクの自動化・連携化を行っています。
ECの業務プロセスを大きく、ECサイトの構築、EC運用時のコミニュケーション、EC部門外との連携の3つに分け、それぞれのプロセスでは例えば次のようのノーコードツールが使用されています。
- ECサイトの構築:Shopify(ECサイト構築)、Stores(店舗とECサイトの管理)、Canva(グラフィックデザイン)
- EC運用:Slack(メッセージング)、backlog(プロジェクト管理)、make(複雑な業務プロセスの自動化)、Zapier(連携)
- EC部門外との連携:Notion(ワークスペース)、Asana(プロジェクト管理)、Airtable(データベース)、instagantt(プロジェクトの可視化)
用途に合わせて複数のノーコードツールを組み合わせることで業務効率化を行っており、構築には営業出身のディレクターや経理財務担当者などIT専門ではない人が多く携わっています。
»出典:「EC業務プロセスを解剖し各タスクを数分単位で自動化 連携化する取組」(ノーコードサミット2021)
⑤株式会社NADJA(顧客管理業務の効率化ツール)
NADJAではノーコードツールを駆使した業務効率化のサポートを行っています。
中でも顧客管理ツール「Hubspot(ハブスポット)」を扱っており、このツールを使用するとメールのテンプレート化によるお客様ごとに少しずつ違ったメールの自動作成や、メッセージのやり取りを行わない打ち合わせの日程調整などが可能になります。
また、エクセルやスプレッドシートからHubspotへの移行期間の際に、どちらのデータが正しいものか分からないという問題を解消するために、「make(メイク)」を活用することで相互同期もできるようにしています。
»出典:エクセル管理からCRMへの以降の際に気をつけるべきポイントと3つのステップ
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その他アプリ・システム開発による業務効率化・DX事例5選
①SymTurns(別荘のシェアリングサービス)
SymTurns(シムターンズ)は、弊社Walkersが運営している別荘のシェアリングサービスであり、セカンドハウスを所有したい複数のユーザー同士が物件の共同管理をすることで、手軽に二拠点居住を可能にします。
SymTurnsは「Bubble」によって6ヶ月でのリリースに成功しました。
PDCAサイクルを何度も回す必要があり、迅速な修正が可能なBubbleを使用していなければ開発に間違いなく1年以上はかかっていたため、50%以上も開発期間を短縮できました。
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②株式会社ザカモア(円滑なコミュニケーションと業務効率化)
ザカモアは1930年から靴の小売りを行っている老舗企業で、現在はECサイトを中心に販売しています。
歴史のある企業なので順次業務のデジタル化を進めていきましたが、全く進化しなかったり社員が使いこなせなかったりといったツールもありました。また、いろんなツールを使っていたためバラバラという課題も抱えていました。
これらの課題を解決するために「Lark」を導入します。
Lark導入の決め手になったのは、誰でも使いやすいUI、オールインワンなためツールが一つで済む、アップデートが迅速という点でした。
特に60代後半のパート社員も含めた社員13名、パート15名全員が使いこなせることが重要でした。
Larkは効率的なコミュニケーションと業務効率化を実現するための必要不可欠なツールとなっています。
社員同士のコミュニケーションが円滑になり、情報共有がスムーズになったことで、業務プロセスの改善にもつながっています。
出典:Lark公式
とザカモアの代表取締役は語っています。
»出典:【Lark公式】株式会社ザカモア:社内のコミュニケーションをLarkでより風通しよく
③Airspace(迅速な臓器の輸送アプリ)
Airspace(エアースペース)は、航空機の空の貨物スペースを利用することで迅速な輸送を行うことに特化した企業です。
その知見を活かして鮮度や緊急性が重要な人間の臓器を運ぶビジネスを開始する際に、従来の開発方法では工数がかかるため「Bubble」を使用しました。
そして、Bubbleについて何も知らない状態からわずか3週間で独自システムを構築しました。
Airspaceは約100の病院を含む120以上の施設に臓器を提供しており、年間で3,500もの臓器を輸送し、年間経常利益は数百万ドル(数億円以上)にも上ります。
Bubbleのノーコードフレームワークは、裏側で何が起こっているかを誰にでも説明でき、長年のプログラミング経験がなくてもカスタムAPIと簡単に統合できます。
私たちにとって、Bubbleを使用して革新的なソリューションを構築することは、新規顧客を獲得し、維持するための素晴らしい方法です。
出典:Bubble公式
と開発担当者は話しています。
さらに詳しくAirspaceの事例をご覧になりたい方は、
わずか3週間で独自システムを構築し、年間経常利益は数百万ドル(数億円以上)にも上るAirspaceの成功事例にて解説しているので、ぜひそちらをお読みください。
④NTT東日本 茨城支店(工事内容のノウハウ継承アプリ)
NTT東日本 茨城支店では、光通信や電気通信設備の構築や管理、保守を行っています。他の電気やガスなどのインフラ企業が地面を掘り起こして工事を行う際は、立ち会ってケーブルや電線の位置などを説明することでスムーズな工事に協力しています。
しかし、長年立ち会いをしてきたベテランたちの高齢化により、若手社員へのノウハウ継承が急務になっていました。
そこで、ノーコードでモバイルアプリを制作できる「Platio」を使用し、工事内容やベテランのノウハウを記録するアプリを2日で作成しました。
それにより、年間で1,000時間もの業務を削減し、若手の育成につなげています。
アプリ開発と聞き敷居が高く感じていましたが、2日でアプリを開発できました。アジャイル開発(※反復を繰り返す開発)が出来るのがとても便利だと感じています。
出典:Platio公式
と設備部 水戸サービスセンタの開発担当者は述べています。
»出典:NTT東日本 茨城支店、現場の“匠の技”記録アプリを2日で作り、技術継承を効率化
⑤ContractS株式会社(提供ツールとSlackのスムーズな連携)
ContractS株式会社は、契約書の作成前から契約締結後の管理まで契約に関わる業務を一貫して行える契約ライフサイクル管理ツールを提供しています。
しかし、顧客が既に使用しているツールや自社システムとの連携が難しく導入へのハードルがあるという課題を抱えており、特にSlackとの連携を望む声が多い状況でした。
そこで、ノーコード連携ツールである「Anyflow(エニーフロー)」を使用することでSlackとのスムーズな導入を実現しました。
導入も容易で、担当者が1人で迅速な連携を実現し、リリース後は使用されることもぐっと多くなりました。
お客様から見たときに、ワークフローの設定を行うなど、面倒な体験を経ずにContractSのサービスを普段通りに見ていれば勝手に使いやすくなっているところがよかったです。
出典:AnyFlow公式
と担当者は説明しています。
»出典:自社リソースをかけずにSlackへの連携機能を実装。ユーザー体験の向上を実現
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ノーコードで開発する3つのメリット
ノーコードで開発することで以下3つのメリットが得られます。
- 開発にかかる費用を50%以上削減
- 開発にかかる時間を50%以上短縮
- 高度な機能を搭載したアプリを開発可能
1. 開発にかかる費用を50%以上削減
ノーコード開発を採用することで、従来のコーディングが必要な開発手法に比べて、開発費用を50%以上削減できます。
例えば、1000万円から2000万円の開発費用がかかっていたプロジェクトが、ノーコードを使用することで500万円から1000万円程度までコストを下げることが可能となります。
2. 開発にかかる時間を50%以上短縮
ノーコード開発を用いることで、従来のコーディングが必要な開発方法と比較して、開発時間を50%以上短縮することが可能です。
例えば、従来6ヶ月から1年かかっていた開発が、ノーコード開発によって3ヶ月から6ヶ月に大幅に削減されるということが想定できます。
新規事業開発において速度は成功へのカギを握るため、この時間短縮は非常に重要なメリットです。
3. 高度な機能を搭載したアプリを開発可能
ノーコード開発は、一般的に基本的な機能しか提供できないと考えられがちですが、その認識は間違っています。
ノーコードは、外部サービスとの統合や豊富なプラグイン(拡張機能)を提供しており、一般的な機能に関する実装の制限はほとんどありません。
想定以上に高度な機能の実装も可能なので、最近では「アプリ開発をするならまずはノーコードを先に検討する」という考え方が普及してきています。
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ノーコード開発のよくある質問集
- ノーコードのセキュリティは安全なの?
-
非常に安全です。
一般的に使われているノーコードツールは、厳重にセキュリティ対策を行っています。詳しくは【実は安全】ノーコードのセキュリティって実際どうなの?にて解説していますので、そちらをご覧ください。
- ノーコードでできないことって何?
-
AmazonやTikTokのような非常に複雑で大規模なアプリは開発が難しいケースが多いです。
詳しくは「ノーコードでできないこと」って何?限界から3つの対策まで徹底解説にてまとめていますので、そちらをご覧ください。
- ノーコードはSEOに弱いの?
-
弱くありません。
ノーコードでも上位表示されている事例やたくさんあります。詳しくは【結論:戦略が甘いだけ】ノーコードはSEOに弱いの?にて解説していますので、そちらをご覧ください。
- おすすめのノーコード開発ツールは何?
-
目的によりますが、全体的に「Bubble」が最もおすすめです。
結果を出しているアプリの多くがBubbleで開発されています。 - 開発費用の相場はどれくらい?
-
ノーコード開発にかかる費用の相場は開発するアプリによって異なりますが、
通常は平均50%、補助金制度を利用した場合は平均80%のコスト削減が見込めるため以下のように概算できます。
- ノーコード開発:従来は1500万円かかるアプリが約750万円に
- ノーコード×補助金利用:従来は1500万円かかるアプリが約300万に
ノーコード開発×補助金費用シミュレーターにて1分で概算費用を見積もりできますので、ぜひご利用ください。
ノーコード開発×補助金費用シミュレーター ノーコードでアプリ開発をお考えの方へ、たった1分で概算費用をお見積もりします。
ノーコードによる業務効率化・DX事例の紹介は以上になります。ノーコードを有効活用すればリスクを最小限に抑えてシステム開発できるので、あなたの事業にも取り入れてみてはいかがでしょうか?
Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業成功に導くノーコード開発支援を行っています。業務効率化・DXシステム開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。