Adaloでできないこと6選。対策方法まで徹底解説

こんにちは。ノーコード専門の開発会社Walkersのつかさ(@tsukasa_hiraga)です。

Adaloでできないことって何?

このような疑問を持ったことはないでしょうか?

できないことが具体的にわからないと、本当に導入しても大丈夫か不安になりますよね。。。

そこで今回は、Adaloでできないことについて以下の内容を解説していきます。

この記事の内容
  • Adaloでできないこと6選
  • できないことへの3つの対策

この記事を読むだけで「Adaloの限界」について知ることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

※今回の記事は「ノーコードでできないこと」って何?限界から3つの対策まで徹底解説のAdalo版になります。ノーコード全体のできないことや対策を知りたい方は、そちらの記事もあわせてご覧ください。

目次は下記の通りとなります。

クリックできる目次

Adaloでできないこと6選

Adaloでできないことは以下の6つになります。

  1. PC画面の開発
  2. 自由なレイアウトの実装
  3. ゲーム系アプリの開発
  4. iOS Widgetの実装
  5. 複雑な機能の実装
  6. 表示速度が速いアプリの開発

それぞれ順番に解説していきます。

【できないこと①】PC画面の開発

AdaloではPC(パソコン)画面の開発ができません。

実際にAdalo開発したWebアプリをPCで開いてみると、以下のようになってしまいます。

AdaloをPCで開いたときの画面
引用:Preps Recruiting

Adaloは「モバイルアプリ開発専用のノーコードツール」であるため、PC画面の対応ができない点には注意が必要です。

【できないこと②】自由なレイアウトの実装

Adaloは、用意されたパーツを定められた位置に設置することで、アプリを開発していきます。

そのため、レイアウトがかなり制限されてしまいます。

以下は、Adaloで作られた2つのアプリを見比べてみたものです。
中央のコンテンツ部分はまったく異なりますが、ヘッダー(1番上の部分)やフッター(1番下の部分)のレイアウトはかなり固定されてしまいます

Adaloで作られた2つのアプリ
引用:Preps Recruiting
引用:FootHub

しかし、アプリに応じて必要な変更(フッターのボタンの数など)はできるため、その点は問題ありません。

また、Adaloで用意されているレイアウトはユーザーから見て使いやすい配置になっているため、むしろプラスに働く場合も多いでしょう。

【できないこと③】ゲーム系アプリの開発

先ほども言ったように、Adaloは用意されたパーツを定められた位置に設置することで、アプリを開発します。

そのため、Adaloが専門としている領域から外れているようなゲーム系のアプリは、開発することはできません。

あくまでAdaloで開発できるのは、以下の動画のような動作をするアプリです。

引用:Preps Recruiting

また、ゲーム系アプリを作成したい場合は、Buildboxのようなゲームアプリ作成に特化したノーコード開発ツールを利用するのがおすすめです。

【できないこと④】iOS Widgetの実装

2022年4月現在、AdaloではiOS Widgetを実装することができません。

iOS Widgetというのは、iPhoneの機能の一部で、以下の画像の赤枠の部分のようなものですね。

iOS Widget

ただし、iOS Widgetを有効活用できるケースはあまり多くないと感じるので、まったくマイナスポイントではない気がしますね。

» 参考:https://forum.adalo.com/t/widget-on-ios14/6213

【できないこと⑤】複雑な機能の実装

これはノーコード開発全般に言えるのですが、Adaloでは複雑な機能の実装はできません。

そのため、「独自の機能の実装」「複雑なロジック(システム)」を組み込みたい場合などは、Adaloには適していないと言えるでしょう。

ただし、Adaloは外部サービス(API)との連携が充実しているため、基本的な機能の実装に関しては問題ありません。

【できないこと⑥】表示速度が速いアプリの開発

Adaloの大きいデメリットとして画面の表示速度がかなり遅い、ということが挙げられます。

ノーコード開発は全体的にロードにかかる時間が遅くなってしまう傾向にあるのですが、その中でもAdaloはかなり遅い部類に入ります。

外部サービスと連携することによって改善することも可能ですが、それでも「表示速度が速いアプリ」を開発することはできません。

Adaloでできないことに対する3つの対策

Adaloでできないことに関しては、以下の3つの対策を講じるとよいでしょう。

  1. プロトタイプ・MVP開発で活用
  2. シンプルな機能のみで完結するアプリの開発
  3. 他のノーコードツール(Bubble)の利用

それぞれ順番に解説していきます。

【対策①】プロトタイプ・MVP開発で活用

Adaloでは複雑なアプリの開発はできないため、コアな機能のみを実装するプロトタイプ・MVP開発で活用するのがおすすめです。
※MVPとは「市場ニーズのを正しく把握するために開発される最低限の機能を備えたプロダクト」を指す。

過去の記事【開発事例13選】Adalo(ノーコード)で作られたアプリまとめで紹介したアプリの多くは、MVP開発としてAdaloを活用しています。

個人的にも、AdaloはMVP開発として利用するのが1番おすすめです。

【対策②】シンプルな機能のみで完結するアプリの開発

基本的にAdaloはMVP開発として活用するのがおすすめですが、シンプルな機能だけで完結できるアプリであれば、本運用でも十分に活用することが可能です。

過去のAdalo開発事例を見る限り、Adaloで本運用を実現しているアプリは以下のパターンとなっています。

  • 特定の情報だけを集約している検索アプリ
  • 市場が小さい分野のマッチングアプリ

上記の条件を満たしたアプリを開発する場合、シンプルな機能だけでユーザーニーズを満たすことができる可能性が、十分にあります。

そのため、シンプルな機能だけで完結する場合はAdaloでの本運用も検討してよいでしょう。

【対策③】他のノーコードツール(Bubble)の利用

以下の2つのケースでは、本運用はおろかMVP開発としてもAdaloの利用は現実的ではありません。

  1. PCをメインに利用するアプリを開発したい
  2. Adaloだとコアな機能を実装できない

上記に当てはまった場合はAdaloの代わりに、Bubbleを利用することの検討をおすすめします。
※Bubbleとは「最も実装できる機能が多いと言われているノーコードツール」である。

【補足】Adaloでできることについて

「Adaloでできないこと」についてまとめてきましたが、逆に「Adaloでできること」については以下の通りとなります。

  • 一般的な機能の実装
  • ネイティブアプリの開発
  • App Store,Google Playへの出展
  • Push通知の実装
  • アプリ内課金の実装
  • 外部サービス(API)連携

Adaloではまだできないことが多いとはいえ、基本的な機能については十分に実装することが可能です。

また、外部サービスとの連携も簡単にできるため、場合によってはノーコード開発とは思えないクオリティのアプリを実現することもできます。

さいごに

Adaloは場合によって有効活用できる場合とそうでない場合があります。その要素を自身でしっかり見極めて開発に踏み込んでいただければ幸いです。

私たちのほうでは、ノーコード開発の無料相談を行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

弊社WalkersではWebを活用した集客から新規事業の構築、事業のご相談から予算の確保・活用まで幅広くサポートするノーコード開発を提供しております。

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