こんにちは。ノーコード専門の開発会社Walkersです。
ノーコードって何ができるの?
このような疑問を持ったことはないでしょうか?
ノーコードって具体的に何ができるのかまでは、あまり情報発信されていないんですよね。。。
そこで今回は、ノーコードでできる5つのことについて徹底解説していきいます。
この記事を読むだけで「ノーコードを活用できる範囲」について理解を深めることができますので、ぜひ最後までご覧ください。
Walkersでは「開発ノウハウがない」「最大限に効率よく開発を進めたい」企業さまに、事業を成功に導くノーコード開発支援を行っています。⇒ノーコード開発支援サービスの概要はこちら
執筆者:山口 鳳汰
ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。
執筆者:山口 鳳汰
「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
ノーコードでできること5選
ノーコードでできることは以下の5つになります。
- 高度な機能を持ったアプリの開発
- デザイン性が高いWebサイトの制作
- 業務効率化
- 外部サービスとの連携
- 50%以上の開発費用の節約
それぞれ順番に解説していきます。
【できること①】高度な機能を持ったアプリの開発
ノーコードでは簡単なアプリしか作れないというイメージがあるかもしれませんが、実際はかなり高度なアプリも開発可能です。
コードを書かないからと言って、クオリティが低くなるわけでは決してありません。
一般的な機能についてはノーコードで十分に実装することが可能です。
ノーコードで開発されたアプリの事例を知りたいという方は、【開発事例100選】ノーコードで作られたアプリ大全にて詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
【できること②】デザイン性が高いWebサイトの制作
ノーコードでは、従来のプログラミング言語(HTML/CSS)によるWebサイトにまったく引けをとらないくらい、デザイン性の高いWebサイトの制作が可能です。
実際に、現在ではWebサイト全体の約50%がWordPressやShopifyなどのノーコードツールによって、制作されています。
そのためWebサイトに限っては、もはやノーコードだけでも十分と言っても過言ではないでしょう。それほどクオリティの高いWebサイトを制作することが可能です。
【できること③】業務効率化
アプリ開発やWeb制作だけでなく、ノーコードによって以下のような業務効率化が可能です。
- タスクの自動化
- データベースの管理
- Webスクレイピング
タスクの自動化に関しては、下記のような業務の自動化を簡単に行えます。
- Googleカレンダーに予定を入力すると、自動でTrelloにタスクを作成
- Gmailを受け取ると、自動で添付ファイルをDropboxに保存
- Googleフォームで送信を受け取ると、ChatWorkに通知
- Instagramへの投稿を、自動でTwitterに共有
- 特定のツイート内容を、Googleスプレッドシートに保存
社内にノーコードツールを導入するだけで、圧倒的に業務を効率化することが可能です。
おすすめの業務効率化ノーコードツールに関しては業務効率化におすすめのノーコードツール4選で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
【できること④】外部サービスとの連携
ノーコード開発ではAPI連携やプラグインが充実しているため、アプリ開発やWeb制作において、簡単に外部サービスとの連携を行うことができます。
つまり、ノーコードでアプリ開発を行う場合、
- TwitterやGoogleなどのログイン機能
- StripeやPayPalを利用した決済機能
- SendGridによるメール送信機能
などの高度な機能も、難なく実装できるということです。
現在では外部サービス連携によって、ノーコードで実装できない機能はほとんどなくなりつつあります。
【できること⑤】50%以上の開発の節約
これはノーコード開発を導入する上での1番のメリットと言ってもよいでしょう。
ノーコード開発では、
- 開発費用を50%以上削減することが可能
- 開発期間も50%以上短縮することが可能
となっています。
»関連記事:【早見表つき】ノーコード開発にかかる費用相場まとめ
»関連記事:ノーコードで開発期間を50%以上短縮できるって本当?【結論:本当】
【補足】ノーコードでできないことって何?
「ノーコードでできること」についてまとめてきましたが、逆に「ノーコードでできないこと」については以下の通りとなります。
- 非常に複雑なアプリの開発
- 表示速度が高速なアプリの開発
- 独自システムの開発
- 特化していない領域の開発
詳しくは、「ノーコードでできないこと」って何?限界から3つの対策まで徹底解説にまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。
まとめ:場合によっては専門家への相談が必要
ノーコードでできることは以下の5つです。
- 高度な機能を持ったアプリの開発
- デザイン性が高いWebサイトの制作
- 業務効率化
- 外部サービスとの連携
- 50%以上の開発費用の節約
しかし、ここで注意があります。
基本的な開発は難なくできるノーコードですが、だからと言ってなんでもできるわけではありません。
そのため、実際にノーコードによってアプリ開発を発注したい場合は、専門家に相談してみることがおすすめです。
私たちのほうでも、ノーコード開発の無料相談を行っているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業を成功に導くためのノーコード開発支援を行っています。新規事業・システム開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。