こんにちは。ノーコード専門の開発会社Walkersです。
弊社では1000件を超える問い合わせを受けてきましたが、以下の質問が絶えません。
Bubbleのサービス提供が終了したらどうなりますか?
ここ数年でも、
- App Maker
- Boundless
- Honeycode
など、多数のノーコードサービスの提供が終了してきました。
スマホゲームのサービスが終了すると遊べなくなるように、多くのケースではノーコードサービスが終了してしまうとその中にあるアプリは機能しなくなります。
そこで今回は、Bubbleのサービス提供が終了した場合について解説していきます。
Walkersでは「開発ノウハウがない」「最大限に効率よく開発を進めたい」企業さまに、事業を成功に導くBubble開発支援を行っています。⇒Bubble開発支援サービスの概要はこちら

執筆者:山口 鳳汰
ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。

運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。

執筆者:山口 鳳汰
「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。

運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
【結論】Bubbleが終了しても、開発されたアプリは存続可能
Bubble公式はなんらかの理由でサービスが終了した場合について、以下のように明言しています。
私たちはお客様に Bubble プラットフォーム上での構築について安心していただきたいと考えています。そのため、私たちは非常に長期間存続する予定ではありますが、これが私たちの保証です。何らかの理由でショップを閉鎖しなければならない場合には、私たちはリリースします。 Bubble のソース コードはオープンソース ライセンスに基づいて提供されるため、独自の Bubble サーバーをセットアップしてアプリを実行し続けることができます。
引用:https://forum.bubble.io/t/migration-of-code-data-out-of-bubble/1126/2
つまり「サーバーの立ち上げさえ行えば、公開されたソースコードを用いてアプリを運用し続けられる」ということです。
サービス終了後までサポートしているノーコードツールはBubble以外には見られないので、ノーコード開発ならBubble一択だと言っても過言ではないくらいに大きな安心材料と言えるでしょう。
【補足】そもそもBubbleがサービス終了する確率は低い
Bubbleの利用ユーザー数は、
- 2021年:100万人を突破
- 2022年:200万人を突破
- 2023年:300万人を突破
と年間100万人以上もユーザー数が伸びています。加えて、
- 2021年7月:約1億ドル(約120億円)の資金調達
- 2022年7月:Microsoftとパートナーシップ提携を発表
- 2023年11月:2024年内にアプリの多用途化・AI搭載を発表
するなど、近年勢いが増しているノーコードツールとなっています。
よってBubbleユーザーはサービス終了の心配をせずに有効活用していただければと思います。
Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業を成功に導くためのBubble開発支援を行っています。新規事業・システム開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。