【2024年最新】FlutterFlowの料金プランを完全解説!

この記事のまとめ

Freeプランでは無料、Standardプランでは$30/月(月契約)or$22/月(年契約)、Proプランでは$70/月(月契約)or$50/月(年契約)、Teamsプランでは1ユーザーあたり$70/月(月契約)or$50/月(年契約)で利用できます。

Freeプランは、とりあえずFlutterFlowを試してみたい方向けのプランです。
Standardプランは、個人でちょっとしたWEBアプリを公開したい方向けのプランです。
Proプランは、ビジネスで本格的にWEBアプリおよびモバイルアプリを展開したい方におすすめです。
Teamsプランは、組織で規模の大きいアプリを開発していきたい方向けのプランとなっています。

この記事を読むことで、FlutterFlowの各種料金プランについて詳しく理解しどのプランが最適かを見つけることができますので、ぜひ最後までご覧ください。

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本記事の内容は下記のYouTube動画でも解説しています。ぜひ併せてご覧ください。


執筆者:山口 鳳汰
 

執筆者:山口 鳳汰
ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。

その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。

運営会社:株式会社Walkers

運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。

執筆者:山口 鳳汰

執筆者:山口 鳳汰
「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。

運営会社:株式会社Walkers

運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。

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FlutterFlowの料金プランを「一覧表」で紹介!

Free
無料
Standard
$30/月(月契約)
$22/月(年契約)
Pro
$70/月(月契約)
$50/月(年契約)
Teams
1ユーザー辺り$70/月(月契約)
1ユーザー辺り$50/月(年契約)
ビジュアルアプリケーションビルダー
100以上のテンプレート
モバイル、Web、デスクトップアプリの構築
Firebase統合
WEB公開
API接続2つまで2つまで
コードのダウンロード、APKダウンロード
カスタムドメイン追加料金で可能追加料金で可能チームごとに1つのドメインが含まれる
GitHub 統合
AppleやGoogle App Storeへのワンクリック展開
リアルタイムコラボレーション
プロジェクト管理
監査ログ
※2024年8月25日時点
出典:【FlutterFlow公式】FlutterFlowの料金プラン

FlutterFlowは、多様なニーズに応じた複数の料金プランを提供しています。それぞれのプランには、開発者や企業が必要とする様々な機能が含まれており、プロジェクトの規模や用途に応じて最適なプランを選ぶことができます。

Freeプランは、とりあえずFlutterFlowを試してみたい方向けのプランです。

Standardプランは、個人でちょっとしたWEBアプリを公開したい方向けのプランです。

Proプランは、ビジネスで本格的にWEBアプリおよびモバイルアプリを展開したい方におすすめです。

Teamsプランは、組織で規模の大きいアプリを開発していきたい方向けのプランとなっています。

料金プランの各項目について徹底解説!

①ビジュアルアプリケーションビルダー

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

FlutterFlowのビジュアルアプリケーションビルダーは、コードを書かずにアプリケーションを構築できる強力なツールです。この機能はすべてのプランで利用可能で、直感的なドラッグ&ドロップを通じて、アプリのUIを迅速にデザインできます。

②100以上のテンプレート

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

FlutterFlowには、豊富なテンプレートが用意されており、すべてのプランで利用できます。これにより、開発者はプロジェクトのスタートを加速させ、特定のアプリケーションタイプに適したデザインや機能をすぐに利用できます。

③モバイル、Web、デスクトップアプリの構築

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

FlutterFlowは、モバイルアプリ、Webアプリ、デスクトップアプリの開発をサポートしており、すべてのプランで利用できます。これにより、1つのプラットフォームで複数のプラットフォーム向けのアプリケーションを同時に開発できるため、効率的かつ一貫性のある開発が可能です。

④Firebase統合

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

Firebase統合は、データベース管理や認証機能を容易にするため、非常に重要です。FlutterFlowは、Firebaseとの基本的な統合をすべてのプランでサポートしており、データの管理やリアルタイムのデータ同期が簡単に行えます。

⑤WEB公開

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

FlutterFlowを利用して開発したアプリケーションは、簡単にWeb上に公開することができます。すべてのプランで提供されており、Webアプリケーションの迅速な展開が可能です。

⑥API接続

プラン内容
Free2つまで
Standard2つまで
Pro
Teams

API接続は、外部サービスとの連携やデータの取得に欠かせない機能です。FreeプランとStandardプランでは2つまで、Proプラン以上では無制限に外部APIを統合し、アプリケーションの機能を拡張することができます。

⑦コードのダウンロード、APKダウンロード

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

Standardプラン以上のユーザーは、FlutterFlowで作成したコードをダウンロードし、独自にカスタマイズすることができます。また、APKファイルとしてエクスポートし、テストや配布が可能です。この機能は、アプリケーションの柔軟性を高めます。

⑧カスタムドメイン

プラン内容
Free
Standard追加料金で可能
Pro追加料金で可能
Teamsチームごとに1つのドメインが含まれる

Standardプラン以上では、カスタムドメインの設定が可能です。これにより、独自のブランドに合ったドメイン名でWebアプリケーションを公開することができ、プロフェッショナルな印象を与えることができます。なお、StandardプランとProプランでは追加料金が必要です。

⑨GitHub 統合

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

Proプラン以上では、GitHub統合が提供されます。これにより、ソースコードのバージョン管理が容易になり、チームでの共同作業もスムーズに行えます。

⑩AppleやGoogle App Storeへのワンクリック展開

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

FlutterFlowでは、Proプラン以上でApple App StoreやGoogle Play Storeへのワンクリック展開が可能です。これにより、開発者は手間をかけずにアプリを公開でき、リリースプロセスが大幅に簡略化されます。

⑪リアルタイムコラボレーション

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

Teamsプランでは、リアルタイムコラボレーション機能が提供されます。これにより、複数のチームメンバーが同時にプロジェクトにアクセスし、共同で開発作業を行うことができます。この機能は、特にリモートチームや大規模なプロジェクトにおいて重要です。

⑫プロジェクト管理

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

Teamsプランでは、プロジェクト管理機能も提供されており、タスクの割り当てや進捗の追跡が容易になります。これにより、開発プロセス全体を効率的に管理することができ、プロジェクトの成功に貢献します。

⑬監査ログ

プラン内容
Free
Standard
Pro
Teams

監査ログは、Teamsプランで利用可能な機能で、プロジェクトの変更履歴やアクセスログを追跡できます。この機能は、セキュリティ管理やコンプライアンスに役立ちます。


料金プランの解説は以上です。この情報がFlutterFlowの理解促進につながれば嬉しく思います。

弊社Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業を成功に導くためのFlutterFlow開発支援を行っています。新規事業開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。

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