こんにちは。Larkを用いたDX支援を提供しているWalkersです。
すべての企業が導入すべき革命的なツールといえば何ですか?
と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
わたしは間違いなくLark(ラーク)と答えます。
Larkを使えば、9割以上の方はITツールの常識が覆るでしょう。
それくらいLarkは衝撃的で便利なツールです。
今回はそんなLarkにおける衝撃の特徴を50個紹介していきます。
この記事を読むだけで、必ずあなたもLarkを試したくなるので、ぜひ最後までご覧ください。
弊社Walkersでは、IT導入補助金を用いて平均90%以上のコスト削減を実現するLark導入支援を行っています。⇒サービス概要はこちら
本記事の内容は下記のYouTube動画でも解説しています。ぜひ併せてご覧ください。
執筆者:山口 鳳汰
ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。
執筆者:山口 鳳汰
「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
運営会社:株式会社Walkers
ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
ビジネスツールの最終進化系「Lark」とは?
Lark(ラーク)とは「ビジネスで必須のツールが一元化されたアプリ」です。
Larkはチャットやドキュメント作成からビデオ会議や自動議事録、メールやスケジュール管理までビジネスに必須の機能をほぼすべて備えており、それらを簡単に連携して活用できます。
そのため「ビジネスツールの最終進化系」とも言われています。
絶対に知ってほしいLarkの衝撃5選
わたしがLarkを使っていない人に対しても、絶対に知っておいてほしいLarkの衝撃5選は以下の通りです。
- 各機能の連携で無駄な時間を大幅に削減できる
- 業務効率が格段に向上する
- 絶大なコスト削減を実現できる
- 初心者でも非常に使いやすい
- 専属コンサルタントによるサポートが厚い
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①各機能の連携で無駄な時間を大幅に削減できる
Larkは機能が豊富であるのにも関わらず、各機能の連携がスムーズに行えます。
例えば、Larkを使って社内でビデオ会議を行うとしましょう。その場合、
- Larkのカレンダーによりワンクリックで全員の空いている時間を確認。
- その時間で会議リンクを発行すると同時に、全員のカレンダーに自動でスケジューリング。
- 予定が入ったことを自動でチャットに通知。
- Web会議前にチャットでリマインダー通知。
- そのチャットから直接ビデオ会議を開始。
- 自身は会議に集中し、議事録を自動で作成。
といった具合に、従来であれば「チャットツール+カレンダー+ビデオ会議ツール+議事録ツール」など4つの連携が必要だったことも、Larkを使えばすべてまとめて簡単に行えます。
そのため、無駄な時間を大幅に削減できます。
この特徴は「Larkの最も特筆すべき魅力」とも言えるでしょう。
以下の公式デモ動画にて上記の連携が実演されているので、ぜひご覧ください。
②業務効率が格段に向上する
最も導入することで業務効率が向上するツールは何ですか?と聞かれたら、わたしは間違いなく「Lark」と答えます。
それほどLark導入による業務効率化の効果は大きいです。
わたしも実際にLarkを使ってみて以下の業務効率化に成功しました。
- 会議時間を10%以上短縮
- 英語によるやり取りの翻訳工数を95%以上削減
- 議事録作成に費やす工数を90%以上削減
- ファイル検索にかかる工数を80%以上削減
- 機能連携にかかる工数を85%以上削減
普段から業務効率化を行ってきたわたしでもここまで工数削減を行えたため、一般の方であればより大幅に業務効率化を実現できるはずです。
もはやLarkは「最強の業務効率化ツール」と言っても過言ではないでしょう。
③絶大なコスト削減を実現できる
Larkでは豊富な機能を使えるにも関わらず、導入コストが低いため圧倒的な費用対効果を誇っています。
まず、無料プランでも大半の機能を利用できます。
ユーザー数が50人を超えない企業であれば無料プランでも十分に活用できるほどなので、最初は無料プランから一度試してみるのがおすすめです。
有料プランに関しても、これだけ豊富な機能が揃ってユーザー1人あたりたったの月額1,420円(税抜き)です。
社内に最低限のツールを揃えるにしても、通常は以下の料金がかかります。
ツール | 月額 |
---|---|
社内チャット | 950円 |
ビデオ会議 | 1,650円 |
ドキュメントや表計算作成 | 1,230円 |
データ管理 | 1,510円 |
合計 | 5,340円 |
ユーザー数が100人時の合計 | 534,000円 |
※2024年8月時点の年額プランで計算
しかし、Larkを使えば以下の料金で済みます。
ツール | 月額 |
---|---|
Lark(ほぼすべてのビジネスツール) | 1,420円 |
合計 | 1,420円 |
ユーザー数が100人時の合計 | 142,000円 |
※2024年8月時点のプランで計算
これらのデータをさらに計算すると、
- Larkで削減できる月額費用: 月5,340円-月1,420円=月3,920円
- ユーザー数が100人時に削減できる月額費用:月3,920円×100人=月392,000円
- ユーザー数が100人時に削減できる年間費用:月392,000円×12ヶ月=年4,701,000円
仮にユーザー数を100人とした場合、Larkを利用するだけで年間470万円、70%以上のの費用削減が可能です。
あくまで最低限のビジネスツールで検証したため、現在使用しているツールが多いほど削減できる費用が大きくなります。
状況によっては80〜90%ほどの費用削減も十分に可能です。
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④初心者でも非常に使いやすい
豊富な機能があるため操作が難しく複雑かと思いきや、そんなことはありません。
非常にシンプルなデザインで直感的に操作が可能であるため、初心者でもまったく問題ありません。
多くの人が使い慣れているツールに操作が似ていることもあり、わたしの周りに操作で大苦戦している人は1人もいませんでした。
そのため、大多数の人は予想以上に使いこなせるようになると思われます。
⑤チャットによるサポートが厚い
Larkでは有料プランを契約すると、チャットによるサポートを受けられます。
- Larkの初期設定
- 導入サポート
- 管理者トレーニング
- データ移行サポート
- 社内運用サポート etc…
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チャット機能の衝撃7選
この章では、Larkのチャット機能における衝撃7選を紹介していきます。
- チャットが多機能で大半のことをこなせてしまう
- 日程調整の無駄な時間がなくなる
- メッセージやファイルの検索が非常に使いやすい
- 自動翻訳&リアルタイム翻訳が便利で精度が高い
- スクリーンショットが他のアプリよりも多機能ですごい
- チャットツールとして非常に使いやすい
- 外部ユーザーを制限なく招待できる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①チャットが多機能で大半のことをこなせてしまう
Larkではチャット画面から、下記のようなことができます。
- 日程調整
- ビデオ会議
- 投票の投稿
- タスクの追加
- スクリーンショット
- 画面録画
- メッセージリンクのコピー
- リアルタイム翻訳
- ドキュメントの共有
- ファイルの検索
- リッチドキュメントの使用 etc…
ここまで何でもできてしまうと、もうLark以外のチャットは使えなくなります。
それくらい革命的なチャット機能です。
次に、上記の機能をさらに深ぼって紹介していきます。
②日程調整の無駄な時間がなくなる
Larkを導入すると、日程調整の常識が覆ります。
これまでは社内会議の日程調整を行う際は以下のような手順を踏んでいたと思います。
- 会議メンバーに3つの候補日程を提示する
- その日程が空いているか会議メンバーは確認
- 都合の良い日程を送信
- それを会議メンバー全員が行うまで待機
- 日程が合わなければやり直し
- 日程が決まれば各自カレンダーに記入
- 会議リンクをメンバーに共有
しかし、Larkを導入すると以下のようになります。
- 全員の都合の良い時間を見つけて予定を入れる
はい、これだけです。約30〜60秒だけで完了します。
以下は実演動画となります。
Larkを導入するだけで、誰もが面倒と感じていた日程調整もこれだけ楽にかつ効率的に行えます。
③メッセージやファイルの検索が非常に使いやすい
「あのプロジェクトの内容ってどこで話せれていたっけ…」
「あのファイルをどこに保存したかわからない…」
上記の悩みは誰もが持ったことがあると思います。しかし、Larkを使えばそんな日々ともおさらばです。
Larkの検索では以下のように、チャットに関するものだけでなくLarkで作成したものすべて検索可能です。
- ドキュメントファイル
- 表計算シート
- データベース
- メール
- 連絡先 etc…
また、以下の内容をフィルターできるためかゆいところにも手が届きます。
- 作成したユーザー
- チャットグループ
- ファイル形式
- 検索範囲
- 更新順、作成順、閲覧順の並べ替え etc…
Larkを導入すれば、ファイルを探す時間が大きく削減され、ストレスからも解放されるでしょう。
④自動翻訳&リアルタイム翻訳が便利で精度が高い
Larkでは海外の方とやり取りをするときも、まったく問題ありません。
海外の方とやり取りする場合でも、以下のように自動翻訳を行ってくれるため円滑にコミュニケーションを進められます。
そして、自身が英語でコミュニケーションを取る場合は、リアルタイム翻訳機能を使うことでスムーズに会話を進められます。
⑤スクリーンショットが他のアプリよりも多機能ですごい
スクリーンショットができると聞いて「その機能はそこまで必要ないかな」と思ったみなさん。
Larkのスクリーンショットを舐めてはいけません。個人的には、この機能のためにLarkを入れても良いレベルでわたしは重宝しています。
できることは以下の通りです。
- 縦長画像の撮影
- テキストの挿入
- 図形の挿入
- 矢印の挿入
- タグでコメント
- テキスト認識&コピー
- ショートカットで即起動 etc…
わたしが今まで試したスクリーンショットアプリの中で最も使い勝手が良かったため、わたしは非常に重宝しています。
補足ですが、この記事の実演画像・動画はすべてLarkのスクリーンショット・画面収録を使用しています。
⑥チャットツールとして非常に使いやすい
Larkはその他の機能が優れているだけではありません。他のチャットツールと比較しても、非常に使いやすいと感じます。
Larkでは書式が指定できるようになっており、相手に伝わりやすいような文章を作成できます。また、拡大機能を使うことによってより多様な文章の作成が可能です。
また、メッセージが見やすく既読状況もわかるため、チャットツールとしても非常に使いやすいと感じています。
⑦外部ユーザーを制限なく招待できる
「社内よりも外部の方々とのやり取りが多い…」という方や「業務委託の方とやり取りする機会が多い…」という方も、Larkでは心配ありません。
Larkでは外部ユーザーを制限なく招待できるため、ユーザー数を気にせずに社内以外の方々ともやり取りが可能です。
弊社は受託開発を行なっているため、外部の方々や業務委託の方々と頻繁にやり取りを行うのですが、この機能のおかげで非常に助かっています。
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タスク管理機能の衝撃3選
この章では、Larkのタスク管理機能における衝撃3選を紹介していきます。
- チャットから直接タスクを追加できる
- 外部ユーザーに対してもタスクを追加できる
- チャット通知によってタスク忘れを防止できる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①チャットから直接タスクを追加できる
「タスクを追加し忘れてしまう…」
そんなことはありませんか?
そういったこともLarkでは起きなくなります。
Larkではメッセージをたった10秒で直接タスクとして追加できるため、タスクの追加し忘れは99%なくなります。
②外部ユーザーに対してもタスクを追加できる
Larkでは業務委託契約の方と一緒に仕事をするときのタスク管理も心配ありません。
外部ユーザーに関しても同じようにタスクを追加できます。
個人的にこの機能はかなり衝撃的でした。実際に周りの方にもこの機能を説明すると、非常に驚かれます。
外部の方とよく仕事をする方にとっては生産性が向上することは間違いないでしょう。
③チャット通知によってタスク忘れを防止できる
Larkはタスクを追加できるだけではありません。
タスクにリマインダーを設定することで、自由にメッセージに通知させることが可能です。
わたしは、以下のようにリマインダーを使っています。
- 期限当日の午前9時に通知
- 毎週行うタスクを当日の午前9時に通知
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ドキュメント機能の衝撃3選
この章では、Larkのドキュメント機能における衝撃3選を紹介していきます。
- 機能が豊富すぎて何でもできてしまう
- マインドマップやボード機能まで搭載している
- テンプレートが豊富で初心者でもすぐに使える
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①機能が豊富すぎて何でもできてしまう
Larkのドキュメント機能では、以下の機能がまとまっています。
- 書類の作成
- 表計算シートの作成
- データ管理
- マインドマップによる情報整理
- フローチャートによる流れの可視化
そのため、スライド作成を除けば資料作成に必要なことはなんでもできてしまいます。
②マインドマップやボード機能まで搭載している
個人的に驚愕だったのが、マインドマップやボード機能など既存のドキュメントツールでさえもできない機能が使えてしまうことです。
スライド作成を除く書類作成に関しては、もはや既存の製品を超えたといっても過言ではないでしょう。それほど便利です。
③テンプレートが豊富で初心者でもすぐに使える
Larkでは初心者の方でも簡単に使えるように以下のようなテンプレートが用意されています。
- 議事録
- 作業報告書
- 業務日報
- タスク管理
- プロジェクト管理 etc…
テンプレートの完成度も高いので、そのまま使用するだけでも大きく業務効率化できます。
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ビデオ会議機能の衝撃5選
この章では、Larkのビデオ会議機能における衝撃5選を紹介していきます。
- 自動議事録で90%の議事録タスクとおさらばに
- 会議中にドキュメントを共同編集できる
- 言語の自動翻訳が可能
- 他のビデオ会議ツールよりも綺麗に映る
- オンラインセミナー(ウェビナー)でも使える
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①自動議事録で90%の議事録タスクとおさらばに
この機能は本当に革命的です。
Larkではビデオ会議が終わると一瞬で人工知能によって議事録が自動作成され、グループへ簡単に共有できます。
わたしはこの機能によって、議事録作成の工数を90%以上削減することに成功しました。
②会議中にドキュメントを共同編集できる
Larkではビデオ会議中にドキュメントを共同編集できるため、より効率的に会議に参加できるようになります。
わたしも最初は「そこまで便利な機能なのか?」と疑っていたのですが、使ってみると便利すぎて社内会議は他ツールに戻ることができなくなりました。
見た目以上に便利な機能なので、ぜひ自身で触って体験していただきたいと思います。
③言語の自動翻訳が可能
この機能は海外の方とやり取りする方にとっては画期的な機能かと思います。
Larkではビデオ会議中に自動翻訳を行ってくれるため、言語の壁も乗り越えてミーティングを行うことが可能です。
※現在では英語と中国語と日本語に対応
④他のビデオ会議ツールよりも綺麗に映る
個人的にびっくりしたのですが、Larkのビデオ会議では自分がかなり綺麗に映ります。
フィルターもかけられるので、見た目に気を配る必要のある方はLarkのビデオ会議の使用はかなりおすすめです。
⑤オンラインセミナー(ウェビナー)でも使える
ビデオ会議だけでなく、オンラインセミナー(ウェビナー)でも使えます。
他社ツールと同じく最大10,000人まで使えるため、その点も問題ありません。
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カレンダー機能の衝撃3選
この章では、Larkのカレンダー機能における衝撃3選を紹介していきます。
- 予定に招待する際にチャットで通知してくれる
- 日程調整ツールとしても活用できる
- GoogleやOutlookカレンダーとも連携できる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①予定に招待する際にチャットで通知してくれる
Larkでは予定に関してもチャット通知を送ることが可能です。
- 予定の招待・更新・譲渡などに関する通知
- カレンダーの共有権限の変更に関する通知
- 会議室の予約・チェックインに関する通知
この機能によって予定漏れする人が格段と少なくなったため、弊社では非常に重宝しています。
②日程調整ツールとしても活用できる
Larkには日程調整ツールも搭載されています。そのためLarkに参加していないユーザーの場合でも、まったく問題ありません。
Larkはチャットやこの機能による日程調整が便利すぎるので、わたしは以下のツールから卒業しました。
- Calendly
- TimeRex
- Spir
- 調整さん
- アイテマス
③GoogleやOutlookカレンダーとも連携できる
「現在は他のカレンダーを使っているから乗り換えられない…」という方も心配ありません。
LarkではGoogleやOutlookカレンダーと相互連携可能であるため、どちらも併用して活用できます。
わたしはLarkカレンダーとGoogleカレンダーの二刀流で仕事をこなしています。
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データベース機能の衝撃5選
この章では、Larkのデータベース機能における衝撃5選を紹介していきます。
- データをグラフなどでわかりやすく可視化できる
- フォームも簡単に作成できる
- ワークフローで自動化もできる
- 複数のデータベースにある情報を1つにまとめられる
- 簡易なCRM・SFAまで構築できる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①データをグラフなどでわかりやすく可視化できる
Larkはただただデータベース機能があるだけではありません。
データをグラフとして表示したり、
データに合った表示形式(以下はカンバンビュー)に変更したり、
ガントチャートとして活用したり、
といった感じでとにかくわかりやすくデータを可視化させることが可能です。
②フォームも簡単に作成できる
Larkではフォームも簡単に作成可能です。
このフォームを活用することで、以下のような経費管理システムの開発も可能です。
- 経費をスマホでフォームに入力してもらう
- データベースにフォーム内容を格納
- 経費の使用をチャットで通知
フォームはスマホでも手軽に入力できるので、どの業界でも使える機能となっています。
③ワークフローで自動化もできる
Larkではデータベースにワークフローを設定することで、さまざまな業務を自動化できます。
ワークフローで自動化できる代表的な例は以下の通りです。
- セルが修正されると、チャットで通知
- セルを追加すると、タスクを追加
- 予定時刻に、ダッシュボードを通知
- 予定時刻に、セルを追加
- ボタンをクリックすると、カレンダーを追加 etc…
④複数のデータベースにある情報を1つにまとめられる
「部門ごとにデータベースがあって複雑になってしまっている…」
こんなことはデータベース管理には起こりがちですが、Larkではその心配もありません。
Larkでは複数のデータベースにある情報を同期して1つにまとめられます。さらに、データは自動で定期的に更新されるため、手動で新しいデータをコピーして貼り付ける必要もありません。
企業規模が大きくなればなるほど重宝される機能だと感じます。
⑤簡易なCRM・SFAまで構築できる
データベース機能を応用すると、簡単なCRM(顧客関係管理)やSFA(営業活動自動化)まで行えてしまいます。
多くのケースではLarkの機能で十分なため、大多数の会社では営業管理までLarkで統一することが1つの選択肢になるでしょう。
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その他機能の衝撃6選
この章では、Larkのその他機能における衝撃6選を紹介していきます。
- マニュアルや社内規則を1箇所に集められる
- OKRによって四半期や月の目標管理が可能
- 承認フローによって申請・承認の工数を大幅に削減できる
- 管理ダッシュボードの性能が非常に高い
- 自社に合うようにカスタマイズできる
- ドキュメントや画像の翻訳がすごい
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①マニュアルや社内規則を1箇所に集められる
LarkではWikiと呼ばれる機能を使って、マニュアルや社内規則などのドキュメントを一箇所に集めることができます。
これらの資料をまとめておくだけで、社内生産性が非常に向上するため、弊社でも重宝しています。
②OKRによって四半期や月の目標管理が可能
LarkはOKR(Objective and Key Results)による目標管理までできてしまいます。
OKRまでできてしまうのは、さすがに引きました。
③承認フローによって申請・承認の工数を大幅に削減できる
Larkの承認フローを活用することで、申請と承認の工数を9割以上削減できます。
Larkを導入している錦水館という旅館では、導入前は皿が破損した際の申請と承認をかつては以下の流れで行っており、承認まで毎回20〜30分ほどかかっていました。
しかし、Larkで「破損品報告」のフォームを作成することで、申請までの時間が効率化され、社員1人あたり月10時間の削減に成功しました。
管理者目線では申請が来たらスマホでポチッと承認するだけで完結するため、従業員だけでなく管理者にとっても承認フローは非常に便利です。
»出典:【Lark公式】錦水館:従業員のエンパワーメント – 最高の顧客体験を創造する方法
④管理ダッシュボードの性能が非常に高い
Larkは多機能なだけあって「管理が非常に大変そう…」と思われがちですが、そのようなことはありません。
Larkに管理ダッシュボードが用意されていますが、そのダッシュボードがわかりやすくかつ多機能であるため、予想以上に管理がスムーズに進みます。
もちろん管理が楽なわけではありませんが、最大限に管理工数は削減されていると感じています。
⑤自社に合うようにカスタマイズできる
Larkは機能がすごいだけではなく、自社に合うようにカスタマイズまでできてしまいます。
そのため「どこにデータがあるかわからない…」「どこから申請するんだっけ…」といった悩みもなくなるでしょう。
全社用、部署用、チーム用にカスタマイズもできるため、誰でも直感的にLarkを使用可能になります。
⑥ドキュメントや画像の翻訳がすごい
Larkではチャットやビデオ会議だけでなく、ドキュメントや画像も翻訳できます。
ドキュメント翻訳は以下の通り。
画像の翻訳は以下の通り。
Larkを導入すれば翻訳の困難に直面することはほぼほぼなくなります。
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外部連携の衝撃3選
この章では、Larkの外部連携における衝撃3選を紹介していきます。
- 700種類以上の外部ツールと連携可能
- 大手ツールとも連携可能
- 比較的簡単にシステムを連携できる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①700種類以上の外部ツールと連携可能
Larkはさまざまな機能を集約しているだけではなく、外部ツールとの連携にも力を入れています。
現在では、700種類以上のツールとの連携が可能であるため、大手のツールに関しては問題なく連携可能です。
②大手ツールとも連携可能
Larkでは以下のようなツールと連携が可能です。
- Chat GPT
- Salesforce
- freee
- Amazonや楽天などのECプラットフォーム
- Jira
- Trello
- Asana etc…
そのため、Larkを用いてより利便性高く外部ツールを使用可能です。
③比較的簡単にシステムを連携できる
LarkではAnyCrossという連携アプリ(Lark内部の連携も可能)が標準搭載されているため、コードを書かずにシステム連携が可能です。
以下はAnyCrossを用いて、シフトの一括管理を行なっている動画になります。
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セキュリティの衝撃5選
この章では、Larkのセキュリティにおける衝撃5選を紹介していきます。
- 強固なセキュリティ対策が施されている
- もしものときもセキュリティーサポートチームが存在するため安心
- 細かく高度な権限管理を行える
- 法人管理者が社内ユーザーのログインセキュリティを指定できる
- アカウントのセキュリティスコアを確認でき、改善方法まで教えてくれる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①強固なセキュリティ対策が施されている
Larkではセキュリティ対策にも非常に力を入れています。主に以下の通り。
- 金融機関や政府機関の規制を満たすAWSの万全なバックアップ体制
- 国際規格のセキュリティ認証(ISO/IEC)の取得
- 第三者機関によるセキュリティ有効性の保証(SOC 2/3)
- 個人情報取り扱いの信頼性の証明(データ保護トラストマーク)
- APEC 加盟国の間の個人情報におけるコンプライアンスの保障
- APEC 処理者向けにセキュリティ保護・アカウンタビリティ対策の実施
聞いたことない言葉が並んでいて難しいと思いますが、要約すると「セキュリティは非常に強力である」ということです。
また、以下の設定を適切に行うことで個人でもセキュリティをさらに強化できます。
また、Larkの本社自体はシンガポールにありますが、データは主に日本サーバーで管理されているため海外ツールがゆえの心配もありません。
②もしものときもセキュリティーサポートチームが存在するため安心
Larkではセキュリティ問題に対して迅速に対応できるよう、専門のセキュリティサポートチームが設立されています。
公式サイトによると、
専任チームは、各種のセキュリティ・インシデントに対する標準的な緊急対応プロセスを策定しており、警報、フィードバック、情報等を手がかりに、起こりうるセキュリティ・インシデントを事前に予測・分析し、初動で対応と処理にあたり、お客様の業務の正常かつ継続的な運営を確保しています。
引用:【Lark公式】セキュリティページ
と明言されているため、もしもセキュリティ問題が起こってしまった場合には迅速なサポートを受けることが可能です。
サポート体制が整っているという点もLarkの大きな長所と言えるでしょう。
③細かく高度な権限管理を行える
Larkでは主に以下の権限を管理することが可能です。
- 検索
- 外部連絡
- ファイル操作
- 組織構造の表示範囲
- プロフィールデータの表示
- ドキュメントの閲覧・編集
- データベースの閲覧・編集 etc…
Larkは細かい部分まで権限を設定可能なので、他ツールに比べてもかなり使い勝手がよいと感じます。
また、Larkはデータベースやドキュメント、ファイルなどの権限をLark内で完結できるため、管理のしやすさで言えばLarkの右に出るツールはないでしょう。
※「管理がしやすい=設定のミスが減る」ため、間接的にセキュリティも向上する。
④法人管理者が社内ユーザーのログインセキュリティを指定できる
Larkでは組織メンバーからの情報漏洩を防ぐために、管理者はアカウントのセキュリティに対して以下の設定が可能です。
- 二段階認証
- ログインパスワード管理
- ログイン保持期間管理
- ログイン方法管理
- SSO ログイン
上記を管理者が組織全体に対して設定できるのはかなり便利だと感じています。
⑤アカウントのセキュリティスコアを確認でき、改善方法まで教えてくれる
Larkでは、以下のように自身のアカウントのセキュリティスコアを表示してくれます。
そして、改善項目まで教えてくれるため、初心者でも強固なセキュリティを実現できます。
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Larkの衝撃の特徴5選
最後に、Larkの衝撃の特徴5選を紹介していきます。
- 無料プランでメイン機能を利用可能
- アップデートが迅速でどんどん便利になっていく
- スマホ操作で完結できる
- 使い方を日本語でかつ動画で学べる
- 日本人に使ってもらえるよう全力で取り組む姿勢が感じられる
それぞれ順番に詳しく解説していきます。
①無料プランでメイン機能を利用可能
Larkは無料プランでもメイン機能の利用が可能です。
- チャット
- ドキュメント
- 表計算
- ビデオ会議
- カレンダー
- メール
- データベース etc…
導入を考えている方はまず、無料プランから試すことをおすすめしています。
弊社でもツール移行によるリスクを考慮して最初は無料プランからスタートし、非常に利便性が高いとわかった段階で有料プランに移行しています。
②アップデートが迅速でどんどん便利になっていく
Larkはアップデートの量が非常に多く、右肩上がりにどんどん便利になっていきます。
実際にLarkを使用している方からも以下のようにコメントされています。
アップデートの量と質が素晴らしいです。「ここを直してほしい」と要望
を出すと、ほとんどが改善されています。2年前はまだ使いづらい部分
がありましたが、この2年間の100回以上に及ぶアップデーートで、どの
アプリケーションも追いつけないくらい便利なツールになりました。他
のツールは、もう考えられない。
また、アップデート履歴を見ることでより一層アップデートのスピード感や質の高さを知れます。
③スマホ操作で完結できる
ITツールを取り入れる際に「社員が使いこなせるようになるか心配…」という企業様も多いと思います。
Larkではシステムの設計を適切に行うことで、社員が行うITツール業務をすべてスマホで完結させることが可能です。
例えば、在庫管理を行いたい場合はフォームを作成して、社員が行う作業はフォーム入力のみにすることで、スマホで完結可能になります。
ちなみに、ホリエモンこと堀江貴文さんもスマホファーストな操作性に惹かれて、導入し始めたみたいです。
»参考:【堀江貴文】スマホファーストで国境レスの働き方をしてみる
④使い方を日本語でかつ動画で学べる
Larkの使い方は公式が、Larkを動画で学べるページを用意しているため、そちらから学ぶことが可能です。
すべて動画でわかりやすく解説されているため、初心者でもこれらの動画を見るだけで十分に使いこなせるようになれます。
また、細かい部分の使い方もヘルプセンターに大体載っているため、調べれば多くの問題は解決できます。
⑤日本人に使ってもらえるよう全力で取り組む姿勢が感じられる
海外製ツールを使っていると「日本人向けに作られていないな…」と感じることが多いのですが、Larkではそのようなことがありません。
なぜかというと、日本人にも使いやすいように開発されているからです。
Larkは世界の中でも日本を最も優先度の高い市場と判断しているため、全力で日本人に使ってもらえるようなツールになるよう開発を行っています。
証拠として、日本でもテレビCMの放映されるなどの処置が行われています。
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Larkの衝撃50選の閲覧お疲れ様でした。
Larkを活用するだけで、コストを最大限に削減して業務効率化を実現できます。この記事がすべての企業様にとってLark導入のきっかけになりましたら幸いです。
弊社Walkersでは、IT導入補助金を用いて平均90%以上のコスト削減を実現するLark導入支援を行っています。無料相談も実施しておりますので、ぜひお気軽にご連絡ください。