こんにちは。ノーコード開発スクールのTech Studioです。
ノーコードって学ぶと就職や転職に活かせるの?
と疑問を持ったことはないでしょうか?
この記事では、ノーコードによる就職・転職市場について以下の内容を解説しています。
- ノーコードは転職や就職に向いているのか
- ノーコードを就職や転職に活かす方法
- 今後のノーコードの転職・就職市場
この記事を読むだけで、ノーコードによる就職・転職について深く理解することができますので、ぜひ最後までご覧ください。
\ノーコードを学ぶか迷っているあなたへ/
プロのノーコードエンジニアによる
無料カウンセリングを実施中!
「興味はあるけど、本当にノーコードを学ぶべきかわからない…」
「どのようなキャリアを歩むべきかアドバイスが欲しい…」
「ノーコードで起業を目指したい…」
そのような方のために、なんでも相談できる無料カウンセリングを用意しています!
※以下はYouTubeで解説した動画(5分程度)になります。
音声だけでも聞くことが可能です。
執筆者:山口 鳳汰
ノーコード学習専門メディア「Tech Studioメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。
動画撮影者:三谷 憩
Boot株式会社代表取締役。
Bubble開発系YouTubeチャンネル「アプリ開発ゼミ」運営。
システム開発事業を軸に、年間20社の新規事業開発を行っている。
執筆者:山口 鳳汰
「Tech Studioメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。
動画撮影者:三谷 憩
Boot株式会社代表取締役。
Bubble開発系YouTubeチャンネル「アプリ開発ゼミ」運営。
システム開発事業を軸に、年間20社の新規事業開発を行っている。
【結論】ノーコードを学ぶことは就職や転職にはあまり向かない
就職や転職だけを目的とする場合、ノーコードを学ぶのはあまりおすすめできません。
その理由は「まだノーコードの認知が進んでいないから」です。
一部の企業ではノーコードが導入されていますが、その他ほとんどの企業からすると、’’ノーコードとは?’’という段階なので、コーディングやWebデザインに比べてあまり就職や転職には役立ちづらいでしょう。
ノーコードは素晴らしい技術なので、ノーコードエンジニアとして独立を目指す場合や、自分でアプリを開発して企業を目指す場合、最適解だと言えます。
しかし、就職や転職では活かしにくいというのが現状です。
ノーコードを就職や転職に活かす方法
ノーコードは就職や転職に向きはしませんが、方法によっては活かすことが可能です。
それは、「ノーコードを使ったビジネス上の経験をアピールすること」です。
では、新卒採用という体で具体例を見ていきましょう。
❌ ダメな例:私は学生時代にノーコードを学んでいたため、アプリ開発ができます。
⭕️ 良い例:私は学生時代にノーコードを学び、実際に〇〇の案件を3件こなしていました。
前者のダメな例の場合、企業はノーコードを認知していないためノーコード開発スキルをアピールしてもあまりプラスにはならないでしょう。また、ノーコード自体はコードを書かないため、企業から見ると簡単なスキルに見えてしまうことも考えられます。
しかし後者の良い例の場合、企業がノーコードを認知していなくても、実際に現場で働いたことがある経験をアピールできるため、プラスになるでしょう。
ノーコードを就活に活かす場合は、ノーコード開発スキルではなく、ノーコードで得た経験をアピールすることが重要です。
今後ノーコードは就活・転職市場でどのように変わっていくのか?
これからノーコードの認知が広まっていくことは間違いないでしょう。ただし、「ノーコードを使えます!」というフレーズは就職や転職では使えないと考えられます。
ノーコードを使えるだけの人は、PowerPointやExcelだけを使える人と同じように、あまり市場価値は高くありません。
しかし、ノーコードを使ってビジネスを回せる人は希少であるためそのような経験がある人のみ市場価値が高くなるでしょう。
そのため、将来的に就職や転職も視野に入れている人は、ノーコード開発でビジネスを行う経験を重視して活動してみてください。
本気でノーコードを学びたいあなたへ
ノーコードスクール「Tech Studio」では未経験でも挫折せず楽しく学べる、完全オンラインのカリキュラムを設計しています。
現在、プロのノーコードエンジニアによる無料カウンセリングを実施中ですので、ノーコード学習に関してお悩みがある方はぜひお気軽にご相談ください。