議論を重ね、理想を超えたサービスが完成。サッカーチーム向けHP作成サービス「サカチムプラス」誕生の舞台裏

サカチム」は、全国のサッカーチームやフットサルチームに向け、手軽にチームの紹介ページを作成・検索できるサービスとしてスタートしました。

運営者の坂地 むうさんは、自身も小学生の頃からサッカーに打ち込んできた大のサッカー好き。コロナ禍をきっかけに個人で運営を始めた「サカチム」は、今や164チームが登録するプラットフォームへと成長しました。

しかしサービスを運営する中で、ユーザーから「もっと自由に更新したい」「自分たちだけの本格的なホームページが欲しい」という声が寄せられるようになります。その想いに応えるべく、有料版のハイグレードサービスとして誕生したのが「サカチムプラス」です。

2026年4月のリリースを控えた今、坂地さんに導入の経緯や完成したシステムへの感想、「サカチムプラス」への想いについてお話を伺いました。

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共に歩むパートナーとしての姿勢が依頼の決め手。深い提案に心を打たれた

– Walkersに開発を依頼する前は、どのような課題をお持ちだったのでしょうか?

坂地:現在運営している「サカチム」は、私が一人で構築したものでした。基本的には無料で、ユーザーがフォームに入力した情報を私がメールで受け取り、手動で1ページにまとめるという、ごくシンプルな仕組みなのですが、徐々に人気が出てきて、今では日本全国164チームにご登録いただくサイトへと成長いたしました。

しかし、活動を続けるうちに「もっと自分たちで更新したい」「サカチムさんで本格的なホームページを作ってほしい」という要望を多数いただくようになりました。

164チームが登録するプラットフォーム、サカチム

これに応えるには、ユーザー自身がログインして操作できる会員登録機能や、有料サービスとしての決済システムが必要になります。

信頼を損なうことは絶対にしたくなかったので、セキュリティとマネタイズの根幹部分は、信頼出来るプロに協力を仰ぐべきだと考えました。

– 多くの開発会社がある中で、Walkersを知ったきっかけや決め手は何だったのでしょうか?

坂地:元リクルートの佐々木真さんのYouTubeやブログをよく拝見していて、そこでWalkersさんの存在を知ったんです。佐々木さんのような、ITの知識が豊富で厳しい目を持つ方が評価している会社なら間違いないだろうと思いました。ノーコード開発なので、費用が抑えられるのも魅力的でした。

私は以前、プロダクトマネージャーや営業職を経験していたので、発注先を選ぶ視点は少し厳しい方かもしれません(笑)。表面的な提案だけでは納得できないんです。でもWalkersの担当者さんは、私の現状や悩みを徹底的にヒアリングしてくれました。

単に「これを作ります」ではなく、「なぜそれが必要なのか」「こうした方がもっと良くなるのではないか」といったように、共に歩むパートナーとしてお話しできたことが、最大の決め手になりました。

徹底的な壁打ちで進化したサービス設計。100通りの配色パターンで「かっこいい」を標準化

– 具体的に、どのような業務をWalkersに依頼されましたか?

坂地:当初は、既存の「サカチム」の機能を強化した、より高度な「検索サイト」を作ろうと考えていたんです。有名な飲食店検索サイトのように、日本中のチームを幅広く探せるようなイメージです。

でも、担当者さんと対話を重ねる中で、方向性が変わっていきました。検索機能も重要ですが、それ以上に「個々のチームのホームページとしての質」を極めるべきではないか、という結論が自然と見えてきたんです。

ユーザーが求めているのは、自分たちの活動を魅力的に発信できる場所です。そこで、チーム専用のホームページ作成に特化した仕様へと舵を切りました。この対話プロセスがあったからこそ、サービスの提供価値がより明確になったと感じています。

– 開発において、特にこだわったポイントはどこですか?

坂地:何と言ってもデザインです。理屈抜きで「かっこいい」と思える見た目にこだわりました。チームをアピールするには、まずは目を止めてもらう必要があるため、第一印象を大切にしたかったんです。

サカチムプラスで作ったホームページ (スマホ画面)

そこでお願いしたのが、100種類の配色パターンを実装することでした。ただ自由なパレットを用意するだけだと、ユーザーのセンス次第でデザインの質が左右されてしまいます。

そうではなくてどのパターンを選んでも、サッカーチームにふさわしい洗練された配色になるよう、あえて選択肢を100パターンに限定。サッカー向きの赤、クールな青といった配色をあらかじめ用意することで、ITに詳しくない方でも直感的な操作でプロ級のサイトが作れるよう工夫しました。

100種類の配色パターンから選択可能

– 開発の過程で印象に残っているエピソードはありますか?

坂地:本当に数えきれないほどの細かな要望を聞いていただきました。例えば、トップページから登録画面へ移行する際、いきなりカード情報の入力を求める画面が表示されると、ユーザーが不安になってしまうのではないかと考えました。そこで、安心感を持って登録に進んでもらえるよう、クッションページを1枚挟む仕様に変更してもらいました。

追加したクッションページ

仕様が固まりきっていない段階での変更依頼にもかかわらず、「なぜそのページが必要か」という意図をすぐに汲み取ってくれて、こちらの熱量に応えるようにスピード感を持って形にしてくれました。このように伴走いただいたからこそ、当初の理想を超えるプロダクトが完成したのだと思います。

「サカチムプラス」は自分にとって最高のプロダクト!多くのユーザーから愛されるサービスに育てたい

– 実際に成果物をご覧になった時の率直な感想を教えてください。

坂地:「最高!」の一言ですね。本当に良いものができたと実感しています。管理画面の使いやすさも抜群で、これならパソコン操作に慣れていない方でも、マニュアルなしで直感的に使いこなせるはずです。

少し宣伝させていただくと「サカチムプラスの利用料」は業界最安水準としています。同様のサービスの相場は、月額8,000円から1万円ほどです。しかし「サカチムプラス」は、4.980円 (税込)とリーズナブルな価格で、高いクオリティのサイトを作れます。限られたチームの予算をより有効に使えるので、多くの方に喜んでもらえる自信があります。

使いやすさに特化しているため初心者でも操作可能

– 今後、このシステムをどのように活用していきたいですか?

坂地:「サッカーのホームページと言えば『サカチムプラス』」と真っ先に思い浮かべてもらえる存在を目指したいですね。私がこの活動を続けている一番の原動力は、ユーザーの皆さんからの「サカチムに出会えてよかった」「サカチムさん本当にありがとうございます」といった喜びの声なんです。

まずは4月のリリースを皮切りに、多くのチームに使ってもらいたいです。Walkersさんと協力しながら、よりユーザーに喜んでもらえるサービスに育てていく予定です。

そして将来的には、このモデルを他のスポーツにも横展開していけたら面白いなと考えています。将来的な他競技への展開も、Walkersさんのメンバーはスポーツ経験者が多く、各競技の専門知識を持っているからこそ実現できると考えています。その競技を深く理解している人と一緒に、スポーツ界を盛り上げたいです。

– Walkersはどのような方におすすめの会社だと思われますか?

坂地:「安く、早く、言われた通りに作ってほしい」という方よりは、自分のサービスに対して熱い想いを持っている方におすすめしたいです。対等な目線で、時には「それは違います」とプロの視点から指摘してくれるような、真のパートナーを探している人には最高の会社だと思います。

今回、Walkersさんと一緒にゼロからプロダクトを創り上げる過程は、本当に楽しかったです。ただの作業ではなく、一つのチームとして共にゴールを目指した感覚がありました。これからも、パートナーとして一緒にいろいろなことにチャレンジしていきたいです。


サカチムプラスのサービス開発に携わる機会をいただき、ご期待にお応えできる成果をお届けできましたことを、大変光栄に存じます。

今後もWalkersは、単なるサービス開発にとどまらず、お客様の課題の本質を捉え、事業の成長と価値創出につながる開発に取り組んでまいります。

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