たった1人の力でAIサービスをわずか4週間で開発し、ユーザー数4,000人以上へと成長したByword(バイワード)の成功事例

Bubbleを導入する前の課題
導入した後の効果

課題効果
AIサービスをリリースしたいが、従来のコード開発によるゼロからの構築は難しい…

アイデアをスピード感を持って効率よく実現したい…



開発したツールで十分な利益を上げ、コンサルティングビジネスに集中したい…
AIでできることを制限せずにわずか4週間でサービスを構築

バグの修正や新機能の提供を素早く行えるためアイデアを迅速に実現でき、そのスピード感に感銘を受けたユーザーから多くの好反応を獲得


たった6ヶ月で目標を達成し、4,000人以上のユーザーを擁するまでに成長

Bubbleを導入する前の課題
導入した後の効果

課題
AIサービスをリリースしたいが、従来のコード開発によるゼロからの構築は難しい…

アイデアをスピード感を持って効率よく実現したい…

開発したツールで十分な利益を上げ、コンサルティングビジネスに集中したい…
効果
AIでできることを制限せずにわずか4週間でサービスを構築

バグの修正や新機能の提供を素早く行えるためアイデアを迅速に実現でき、そのスピード感に感銘を受けたユーザーから多くの好反応を獲得

たった6ヶ月で目標を達成し、4,000人以上のユーザーを擁するまでに成長
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Byword(バイワード)の事例詳細

BywordのHP
出典:Byword公式

SEOにAIを組み合わせたBywordの創設者

オンラインマーケターであるBywordの創設者は、プログラミング言語であるPythonを独学で学んでおり、コードを書くことに精通していました。

ChatGPTなどに代表されるLLM(大規模言語モデル:大量のテキストで訓練されたクリエイティブな文章を出力できるAIシステム)が公開されると、彼はそれを用いてSEOに適した記事を自動生成するツールを開発します。

そのツールを活用してコンサルティングビジネスを行い、一人で数十万ページものライティング業務をこなしていました。

Bubbleを使って大規模なSEOプロジェクト向け自動化サービスをわずか4週間で開発

あるときクライアントの1人から、彼を雇う代わりにそのツールを購入できないかと尋ねられます。

Bubbleユーザーであった彼は、Bubbleを使ってそのツールにアクセスするためのユーザーインターフェイスの構築を開始しました。

それによりわずか4週間で誕生したのが、大規模なSEOプロジェクト向けの自動化サービスBywordです。

Bywordを使用すると、ユーザーはわずか数分の作業で1日に何千もの記事を作成できます。

他のノーコードプラットフォームと違い、技術者のニーズも満たすBubble

彼はコードによる開発について下記のように述べています。

Pythonのコードを書くのはとても楽しいですが、HTMLとCSSをすべて書いてWebサイトをゼロから構築するように頼まれても、それはとてもできません。

出典:Bubble公式

しかし、Bubbleはこれらのギャップを埋め、AIでできることを制限せずに効率的な開発を行うことができます。

Bubbleの上にGoogle Cloudや他のプラットフォームを重ねることができます。

出典:Bubble公式

と彼は説明します。

Bywordの操作画面
出典:Bubble公式

Bywordの初期バージョンでは、ユーザーはメールアドレスと記事タイトルのみを入力でき、タイトルに基づいた記事をユーザーに送信するものでした。

そこから彼は、Bywordを複数のLLMに接続するなど、Bywordのコンテンツ生成能力を継続的に拡張していきました。Bywordのアイデアは彼のコンサルティング経験に由来していますが、そのアイデアの実現を簡単かつ迅速に行えるのはBubbleのおかげです。 

ノーコードは技術者ではない人向けというイメージが強いですが、Bubbleは他のプラットフォームと違って技術者のニーズを満たすこともできます

フロントエンドとデータベース部分の開発の高速化を望んでいる技術者は、ノーコードによって楽しい部分に集中することができます。

出典:Bubble公式

と彼は言いました。

Bywordの操作画面
出典:Bubble公式

たった1人の力で生成記事数10万、ユーザー数4,000人へ成長

彼はBywordを通じて十分な収益を上げ、コンサルティングをフルタイムの仕事にすることを目標としていましたが、半年も経たずに達成できました。

彼はBubbleのおかげでこれほど早く動けるようになったのです。

そのスピード感について、下記のように語ります。

非常に素早いバグ修正や新機能の提供に感銘を受けたユーザーから、Eメールで多くの反応をもらいます。

本当に一人でやっているのかと疑われることもよくあります。

出典:Bubble公式

しかし、それはテクノロジーの最先端で技術を磨いている1人の男に過ぎないのです。そして、

他のプラットフォームでこれほど完成度の高いものをどうやって構築すればいいのかわかりません。

出典:Bubble公式

と彼は述べています。

生成された記事数は10万を超え、4,000人以上のユーザーを擁し、それらの数を増やし続けているBywordは、適切なツールがあれば1人でも多くのことを実現できるという可能性を示しています。

»出典:【Bubble公式】BywordのBubble開発事例

Bywordの類似事例「Prompt Lab(プロンプトラボ)」

Prompt LabのHP

弊社Walkersでは「Prompt Lab(プロンプトラボ)」というAIサービスを運営しています。AIプロンプトと呼ばれる「AIに適切な指示を出すための文章」を簡単に利用できるサービスです。

このサービスもBubbleを用いて開発されています。

2022年11月30日に生成AIツール「ChatGPT」が公開され、当時は非常に大きな盛り上がりを見せていました。

しかし、世の中を見るに以下のニーズが顕在化していました。

  • 8割の人がChat GPTをそもそも使っていない
  • 使っている人の多くは上手く指令を送れていない

そこでPrompt Labの開発を決心しました。

構想からわずか3週間でベータ版リリースへ

しかし、AIを用いたサービスを開発する際に以下の課題が出てきました。

  • AI市場は変化が激しいため柔軟な開発が必須
  • AI連携も速やかにできる開発体制の整備
  • UI/UXデザインでの差別化が必要

そこで上記をすべて実現できるノーコードツールBubbleでの開発が第一候補に上がりました。

テクノロジー業界のMVPは短期間での完成を求められるため、弊社独自のチーム開発を用いてわずか3週間でサービスをリリースしました。

その結果、開始2日で1万PVを獲得し、SNS上でも話題になりました。

ノーコードツールBubbleを用いることによって、通常よりも開発期間を50%以上短縮可能であるため、弊社としても非常に助かったのを覚えています。

従来の開発とノーコード開発の期間の比較
従来の開発とノーコード開発の期間内訳の例

Prompt LabのBubbleを導入する前の課題と導入した後の効果

課題効果
急速に変化するAI市場に対応するだけでなく、時代の一歩先を行く技術が必要…

特定の機能しか実装できないノーコードツールではなく、汎用的に開発できるツールが必須…

競合と差別化するためにUI/UXデザインに尽力する必要がある…
AI市場の絶え間ないトレンドの変化に対応でき、将来性のあるプロダクト開発に成功

AI連携含むすべての機能を単一のプラットフォーム上で構築可能となり、わずか3週間で開発


柔軟かつ高速な開発によって顧客ニーズを満たすUI/UXデザインを取り入れ、開始2日で1万PVを獲得

Bubbleを導入する前の課題
導入した後の効果

課題
急速に変化するAI市場に対応するだけでなく、時代の一歩先を行く技術が必要…

特定の機能しか実装できないノーコードツールではなく、汎用的に開発できるツールが必須…

競合と差別化するためにUI/UXデザインに尽力する必要がある…
効果
AI市場の絶え間ないトレンドの変化に対応でき、将来性のあるプロダクト開発に成功

AI連携含むすべての機能を単一のプラットフォーム上で構築可能となり、わずか3週間で開発


柔軟かつ高速な開発によって顧客ニーズを満たすUI/UXデザインを取り入れ、開始2日で1万PVを獲得

Bubbleというツールが存在しなければ、Prompt Labのリリースは不可能だったでしょう。それほどBubble導入による効果は大きいです。

Bubbleを使えば従来の開発に比べて「安く、早く、高品質なアプリ開発」を実現できます。

導入を検討したことがない方は、50%以上のコストを削減できる可能性があるので、ぜひ一度検討していただければと思います。

弊社Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業を成功に導くための開発支援を行っています。新規事業・システム開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。

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この記事を書いた人

ノーコード開発専門メディア「Walkersメディア」編集長。
ノーコードの電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。
その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。

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