Bubbleを導入する前の課題と
導入した後の効果
課題 | 効果 |
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思い付いたビジネスアイデアの反響をすぐにでも確かめたい… 資金がないので早く販売を開始したいが、アイデアを実現できる既存のツールがない… 技術チームの雇用に合わせて、すぐにでもCTO(最高技術責任者)の雇用が必要… 事業の成長に伴い、大規模で特殊な形式のパーソナライズに対応できる技術力が必要… | たった2日間Bubbleを使っただけで、基本機能を搭載したホームページが完成 わずか3か月で自力でシステムを構築し、販売を開始 自身でCTOを行いながら月の収益が10万ユーロ(約1,600万円)を超えるまでに成長 Bubbleを中心に据えることでハイブリッドシステムを作り上げ、2年で1,000万ユーロ(約16億円)も調達し、30人以上の従業員を擁するにまで成長 |
Bubbleを導入する前の課題と
導入した後の効果
課題 |
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思い付いたビジネスアイデアの反響をすぐにでも確かめたい… 資金がないので早く販売を開始したいが、アイデアを実現できる既存のツールがない… 技術チームの雇用に合わせて、すぐにでもCTO(最高技術責任者)の雇用が必要… 事業の成長に伴い、大規模で特殊な形式のパーソナライズに対応できる技術力が必要… |
効果 |
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たった2日間Bubbleを使っただけで、基本機能を搭載したホームページが完成 わずか3か月で自力でシステムを構築し、販売を開始 自身でCTOを行いながら月の収益が10万ユーロ(約1,600万円)を超えるまでに成長 Bubbleを中心に据えることでハイブリッドシステムを作り上げ、2年で1,000万ユーロ(約16億円)も調達し、30人以上の従業員を擁するにまで成長 |
サプリメントのパーソナライズアプリ Cuure(キュア)の事例詳細
Bubbleを使ってたった2日間で、Cuureの基本的な機能が完成
Cuureの創業者は、“サプリメントのパーソナライズを行い販売するビジネス”がアメリカで展開されていることを見て、このビジネスモデルがヨーロッパでも成立するのではないかと考えていました。
彼は数年前に友人から紹介されてBubbleを使用したことがあり、Cuureのアイデアを実現するためにBubbleを活用できると考えました。
そして、たった2日間Bubbleを使用しただけで、彼はホームページと顧客アンケートを作り上げます。
この時点でのアプリは、顧客にサプリのパーソナライズ機能のみを搭載しており、まだ購入はできませんでした。
しかしこれによって、顧客獲得のテストをすることができました。
コンバージョン率は予想よりはるかに高かったです。
出典:Bubble公式
と彼は述べています。
わずか3か月で最初の販売を開始できるようになったCuure
最初のテストに後押しされ、彼はCuureブランドの確立に着手します。
しかし、サイトに既製のツールを使用できないほどCuureのパーソナライズのレベルはとても高く、ゼロから構築する必要がありました。
CTO(最高技術責任者)のような開発者を雇用することもできましたが、エンジニアである彼はBubbleのノーコード環境で作り続けることを決めます。
そして、わずか3か月で最初の販売開始へとたどり着きました。その経緯について彼は以下のようにコメントしています。
資金がなかったので、時間を無駄にせず、早くやりたかったのです。
出典:Bubble公式
最初の販売は、30日間のサブスクリプションでした。
これは、更新処理のためのサブスクリプションを構築するのに1か月の猶予があったことを意味します。
起業家であれば、とにかく売り上げを作り自分のビジネスを証明しようとするものです。
しかし、長期的なことを考える前に、顧客のために働きたいのです。
出典:Bubble公式
と彼は語っています。
Bubbleでは必要に応じて顧客の獲得ファネルに変更を加え、結果を追跡し、再度調整できるようにしました。
朝に座って前日のユーザーセッションを確認できることがいかに強力であるかに気づいたのはこのときです。
どこに摩擦が生じているかを確認し、その摩擦を減らすために繰り返し、サイトを即座に更新することができました。
出典:Bubble公式
と彼は言います。
CTOを雇わずに、月に10万ユーロ(約1,600万円)を超えるまでに成長
プロジェクトに取り組み始めてから6か月後、Cuureはエンジェル投資家から資金を調達します。
彼は小規模な技術チームを雇用しましたが、CTOは雇わないことを選択しました。
誰もがCTOをすぐにでも雇う必要があると言いますが、Curreには必要がなかったのです。
Bubbleを使用してCuureのサイトに改善や新機能を追加するのに費やした時間は20~25%に過ぎず、自身でCTOを行いながらも創業者およびCOO(最高執行責任者)としての責任を果たすための十分な余力が残されていたためです。
彼が言うように、それらの役割を一人でこなせるようになったのは「大きな収穫」でした。
翌年には、パーソナライズされた注文をより適切にサポートする物流センター専用のソフトウェアを開発します。
Bubbleが構築したソフトウェアにより、Cuureチームは物流センターで起こっていることと同期して、サイト上の注文やコンテンツを更新できるようになりました。
そして、収益は月に10万ユーロ(約1,600万円)を超えるまでに成長しました。
加えて初期段階で100万ユーロ(約1.6億円)の資金調達ができ、それ以来順調に成長を続けています。
Cuureの技術スタックは、大規模で特殊な形式のパーソナライズに対応できるように成長しましたが、依然としてBubbleが業務遂行の中心となっています。
Bubble中心のシステムを作り上げ、2年で1,000万ユーロ(約16億円)も調達
約2年後、Cuureはさらに大規模な資金調達段階で1,000万ユーロ(約16億円)も調達し、30人以上の従業員を擁する企業にまで成長しました。
技術チームは現在10名で構成され、顧客に幅広い健康を提供するための入口として、モバイルアプリの開発に取り組んでいます。
Cuureは、より良い幸福を提供するために完全にパーソナライズされた体験を作り出しています。
それはすべて0から作り上げられたものです。
わたしたちはBubbleから始めます。
何をするにもBubbleファーストなのです。
出典:Bubble公式
Bubbleで0から開発することに対して、彼はそう語りました。
»出典:【Bubble公式】CuureのBubble開発事例
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