【シミュレーション付き】AI駆動開発費用の相場まとめ【2026年最新版】

この記事のまとめ

AI駆動開発の費用相場は、プロトタイプ・MVP開発の場合は「100〜250万円」、既存システムのリプレイスの場合は「200〜800万円」、製品(本番プロダクト)開発の場合は「300〜800万円」となっています。

詳しい費用については、シミュレーターによって1分で見積もることが可能です。

本記事では、過去200社以上のプロジェクトに携わってきた弊社Walkers(ウォーカーズ)にご相談に来られたお客様の一例をもとに、AI駆動開発の費用から会社の選び方まで完全解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。

Walkersでは「AIを用いたシステム開発のノウハウがない」「最大限に効率よく開発を進めたい」企業さまに、事業を成功に導くAI駆動開発×補助金支援を行っています。⇒AI駆動開発×補助金支援サービスの概要はこちら

執筆者:山口 鳳汰
 

執筆者:山口 鳳汰
累計100万PV以上のAI・ノーコード専門メディアの編集長。
アプリ開発の電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。

その他、受託開発や教育など多数のノーコード事業に参画している。

運営会社:株式会社Walkers

運営会社:株式会社Walkers
AI・ノーコード専門の開発会社。
300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。
マーケティングやUI/UXと掛け合わせたサービス開発を得意としている。

執筆者:山口 鳳汰

執筆者:山口 鳳汰
累計100万PV以上のAI・ノーコード専門メディアの編集長。
アプリ開発の電子書籍を3冊出版し、1冊はAmazonベストセラーを獲得。

運営会社:株式会社Walkers

運営会社:株式会社Walkers
AI・ノーコード専門の開発会社。
これまでに300件以上の開発/制作実績、200件以上の企業様を支援。

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【すぐに見積もりたい方向け】1分でAI駆動開発費用を見積もりできるシミュレーターを開発しました!

AI駆動開発費用シミュレーター

以下シミュレーターにて1分で概算費用を見積もりできますので、ぜひご利用ください(このアプリもAIを用いて開発されています)。

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【早見表つき】AI駆動開発にかかる費用の相場を一覧!

AI駆動開発会社に依頼する場合

全体平均の費用相場

費用の種類相場
初期費用100〜550万円
運用費用1〜5万円/月

開発費用は、アプリの種類や開発目的によって大きく異なります。
そこで本章では、「種類別」「目的別」の2つの切り口から、より詳しく解説していきます。

種類別の費用相場

開発するアプリの種類別に分けると、以下のようになります。

アプリの種類初期費用の相場
マッチングアプリ200〜550万円
SNSアプリ200〜500万円
AIアプリ50〜500万円
eラーニング・学習アプリ100〜400万円
チャットアプリ150〜450万円
予約管理アプリ100〜500万円
SaaS・業務システム150〜1,000万円
CMS100〜400万円
ECアプリ100〜700万円
HP・LP10〜100万円

開発会社に発注する前に、「アプリの種類によって開発費用の相場は大きく異なる」という点は押さえておくとよいでしょう。

なお、上記はあくまで相場であり、実装する機能の内容によっては、さらに高額になるケースも十分に考えられます。

目的別の費用相場

アプリの目的別に見た場合、以下のようになります。

開発の目的初期費用の相場
プロトタイプ・MVP開発100〜250万円
既存システムのリプレイス200〜800万円
製品(本番プロダクト)開発300〜800万円

プロトタイプやMVP開発では、実装する機能を最小限に抑えるため、開発コストを抑えて進めることが可能です。

既存システムのリプレイスの場合、すでに課題や要件が明確になっているケースも多く、製品(本番プロダクト)開発と比べると、比較的コストを抑えられることがあります。

一方、製品(本番プロダクト)開発では、機能面に加えてUI/UXデザインにも注力する必要があるため、開発費用は高くなる傾向があります。ただし、従来の開発手法と比べれば、コストを抑えつつ高品質なアプリを開発することは十分に可能です。

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自社内or個人でAI駆動開発を行う場合

開発会社に依頼せず、自社内 or 個人で行う場合の相場は以下のようになります。

費用の種類相場
初期費用0円
運用費用5,000〜5万円/月

自社内、もしくは個人でAI駆動開発を行う場合、外部のエンジニアに開発を委託する必要がないため、外注費用は発生しません。

その結果、必要となるコストは運用費用のみとなり、月額5,000〜5万円程度で開発・運用を完結させることが可能です。

※以下は代表的なAI駆動開発ツールCursorの料金プラン

Hobbyプラン
無料
Proプラン
$16/月(年契約)
$20/月(月契約)
Pro+プラン
$60/月(月契約)
Ultraプラン
$200/月(月契約)
Agentの利用制限あり
Agentのバックグラウンド利用
他社製LLMの利用制限あり制限あり制限あり
(Proプランの3倍利用可能)
制限あり
(Proプランの20倍利用可能)
Cursorの個人向け料金プラン項目を抜粋

【注意】自社内 or 個人での開発は難易度が高い

自社内、あるいは個人で開発を行う場合、費用を大幅に抑えられるという大きなメリットがあります。一方で、その難易度は非常に高い点には注意が必要です。

AI駆動開発であっても、品質が担保されたアプリを開発するには、高度な技術力に加えて、適切な企画設計力が求められます。

実際に、プロのAI駆動開発エンジニアを起用せず、既存社員のみで開発を進めてリリースに至った事例も見られますが、その多くは期待した成果を得られずに終わっています。

特に深刻なのがセキュリティ面での失敗です。適切なセキュリティ設計に関する知見が不足していた結果、情報漏洩に至ったケースも確認されています。なお、AI駆動開発ではセキュリティ設計でつまずくケースが最も多いのが実情です。

これらの理由から、自社内または個人のみでの開発は、十分な体制と知見がない限り、あまりおすすめできません。

【比較表つき】従来の開発とAI駆動開発の費用を徹底比較!

全体平均の費用比較

従来の開発とAI駆動開発を外注した場合の、費用比較は以下のようになります。

費用の種類従来の開発AI駆動開発
初期費用500〜2,000万円100〜500万円
運用費用4〜20万円/月1〜20万円/月

種類別の比較

開発するアプリの種類別に分けると、以下のようになります。

アプリの種類従来の開発AI駆動開発
マッチングアプリ500〜1,200万円200〜550万円
SNSアプリ400〜1,300万円200〜500万円
AIアプリ200〜1,500万円50〜500万円
eラーニング・学習アプリ1,000〜2,000万円100〜400万円
チャットアプリ300〜1,000万円150〜450万円
予約管理アプリ350〜1,000万円100〜500万円
SaaS・業務システム500〜2,000万円150〜1,000万円
CMS250〜1,000万円100〜400万円
ECアプリ1,000〜2,500万円100〜700万円
HP・LP30〜200万円10〜100万円

目的別の費用相場

アプリの目的別に見た場合、以下のようになります。

開発の目的従来の開発AI駆動開発
プロトタイプ・MVP開発150〜550万円100〜250万円
既存システムのリプレイス500〜2,000万円200〜800万円
製品(本番プロダクト)開発1,000〜2,000万円300〜800万円

YouTubeやTikTokのような大規模なアプリや厳格なセキュリティが必要な場合は従来の開発をもとに行った方が良いと思われますが、8割以上のアプリはAIでも開発可能です。

そのため、最初はコストを削減できるAIで開発可能か検討するのがおすすめです。

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AI駆動開発会社に依頼する3つのメリット

AI駆動開発会社に依頼することで以下3つのメリットが得られます。

  1. 開発費用を約50%削減可能
  2. 開発期間を約50%短縮可能
  3. 高度な機能を実装したアプリの開発

【メリット①】開発費用を約50%削減可能

従来の開発とAI駆動開発の費用の比較と内訳

AIを活用したアプリ開発では、従来の開発手法と比べて、開発費用を約50%削減できるケースがあります。

たとえば、従来であれば1,000万〜2,000万円程度かかっていた開発が、AI駆動開発では500万〜1,000万円前後に収まるイメージです。

そのため、新たにサービス開発を検討している場合は、選択肢の一つとしてAI駆動開発を検討する価値があるでしょう。

【メリット②】開発期間を約50%短縮可能

従来の開発とAI駆動開発の期間内訳の例
従来の開発とAI駆動開発の期間内訳の例

AI駆動開発では、従来の開発と比べて、開発期間を50%以上短縮できるケースがあります。

たとえば、従来であれば6ヶ月〜1年を要していた開発が、AI駆動開発では3ヶ月〜6ヶ月程度に短縮されるイメージです。

新規事業開発においてスピードは、事業の成否を大きく左右する重要な要素です。その点において、開発期間を大幅に短縮できることは、非常に大きなメリットといえるでしょう。

【メリット③】高度な機能を実装したアプリの開発

AI駆動開発は高度な機能が実装可能
AI駆動開発は高度な機能が実装可能

AI駆動開発は「簡単な機能しか実装できない」と思われがちですが、その認識は必ずしも正しくありません。

実際には、一般的なアプリに求められる機能であれば、AI駆動開発で実装できないケースはほとんどありません。

想像以上に高度な機能まで対応できるため、近年では「アプリ開発で迷った場合は、まずAI駆動開発を検討する」という選択を取る企業や個人も増えています。

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AI駆動開発会社を選ぶ際に重視すべき5つのポイント

AI駆動開発会社を選ぶ際は、以下のポイントを意識しましょう。

  1. 信頼できる開発実績があるか
  2. ブログ・SNS・YouTubeなどで有益な情報発信を行っているか
  3. 問い合わせ時の対応が丁寧で、コミュニケーションに不安がないか
  4. トラブル時にも対応できる十分なサポート体制が整っているか
  5. 自社の事業内容や課題を踏まえた提案をしてくれるか

【ポイント①】信頼できる開発実績があるか

【ポイント①】信頼できる開発実績があるか

AI駆動開発会社を選定する際は、必ず過去の実績を確認することが重要です。

特に、開発予定のプロダクトと類似した開発経験を持つ会社に依頼することで、要件整理や意思疎通がスムーズになり、プロジェクトも円滑に進みやすくなります。

【ポイント②】ブログ・SNS・YouTubeなどで有益な情報発信を行っているか

【ポイント②】ブログ・SNS・YouTubeなどで有益な情報発信を行っているか

AIに関する情報発信を行っているかどうかも、あわせて確認しておくとよいポイントです。

筆者の経験上、有益な情報発信を継続している会社に依頼した場合、トラブルが発生するケースは比較的少ない傾向にあります。

発信内容を確認したうえで、「信頼できそう」「自社との相性が良さそう」と感じる会社があれば、一度問い合わせてみることをおすすめします。

【ポイント③】問い合わせ時の対応が丁寧で、コミュニケーションに不安がないか

【ポイント③】問い合わせ時の対応が丁寧で、コミュニケーションに不安がないか

AI駆動開発でプロジェクトを円滑に進めるためには、ヒアリングやレスポンスが丁寧な会社を選ぶことが重要です。

サービス開発は、綿密なコミュニケーションを重ねながら二人三脚でプロダクトを作り上げていくプロセスです。そのため、やり取りがスムーズでない場合、進行自体が大きなストレスになってしまいます。

まずは問い合わせの段階で、対応の丁寧さやレスポンスの質を確認し、円滑なコミュニケーションが取れそうかを見極めるとよいでしょう。

【ポイント④】トラブル時にも対応できる十分なサポート体制が整っているか

【ポイント④】トラブル時にも対応できる十分なサポート体制が整っているか

AI駆動開発会社を選定する際は、提供されるサポート内容についても事前に確認しておくことが重要です。

サポート体制が整っていれば、想定外のトラブルが発生した場合でも、柔軟かつ迅速な対応を受けやすくなります。

アプリ開発にはトラブルがつきものです。そのため、問題が起こることを前提に、自社にとって必要なサポート範囲をあらかじめ整理し、対応可能な会社を選ぶようにするとよいでしょう。

【ポイント⑤】自社の事業内容や課題を踏まえた提案をしてくれるか

【ポイント⑤】自社の事業内容や課題を踏まえた提案をしてくれるか

サービス開発を成功させるためには、自社特有の課題や背景を踏まえた提案ができる会社を選ぶことが不可欠です。

単に開発作業を進めるだけでは、本質的なニーズを捉えきれず、結果として中途半端なプロダクトになってしまう可能性があります。

理想的なのは、開発にとどまらずサービスの根幹となるアイデア設計や企画段階での壁打ちまで伴走してくれる会社です。


Walkersでは成果が実証されたノウハウをもとに、事業を成功に導くためのAI駆動開発×補助金支援を行っています。新規事業・システム開発でお悩みがある方はお気軽にご相談下さい。

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